Double 8 Massage・ダブルエイトとは
バンコク・シーロム周辺のゲイマッサージの中でも、「ガチムチ系が多い」「ホテルの一室でこっそり楽しめる」と日本人にも根強いファンがいるのが、Double 8 Massage(ダブルエイト)です。
もともとはシーロムロード沿いの「Triple 8 Inn」内のゲイ向けマッサージとして知られており、ゲイオーナー経営のスパとして紹介されています。
ただし、ここ数年で場所や営業形態が少し変化しているので、「昔のブログ記事の場所に行ったら閉まっていた」「ホテルの一室で営業していた」という声も。
口コミや各種サイトの情報を総合すると、
- 旧店舗(シーロム通り側)は一時閉鎖・建物だけ残っている時期があった
- その後、チョンノンシー駅とサラデーン駅の中間あたりのホテルの一室を使って営業していた時期がある
- 予約やボーイの確認は、公式Facebook → LINE登録 → 事前指名・予約が基本スタイル
という状況です。
※バンコクのマッサージ店は移転・リニューアルが本当に多いので、必ず「Facebookで最新情報をチェック → LINEで予約」という流れを推奨します。
Double 8 Massage 基本情報・店舗概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | Double 8 Massage(ダブルエイト・マッサージ) |
| ジャンル | ゲイ向けマッサージ/メンズマッサージ(ガチムチ・クマ系多め) |
| 所在地(旧情報) | 166/2-3 Silom Rd, Bangkok(Pullman G Hotel 近く・Triple 8 Inn内) |
| エリア | シーロム~サトーン界隈(BTS Chong Nonsi/Sala Daengから徒歩圏) |
| 最新の営業場所 | チョンノンシーとサラデーンの中間にあるホテルの一室を利用して営業していたとの口コミあり(要・SNSで最新確認) |
| 最寄駅 | BTS Chong Nonsi駅/Sala Daeng駅、MRT Silom駅 など |
| 営業時間 | 13:00〜24:00(平日・週末とも) |
| 主なコース | オイルマッサージ(60〜120分)、タイ古式+オイルのコンビネーションなど |
| 料金目安(施術料) | 約700〜1,000バーツ前後(時間・メニューにより変動)※口コミベース |
| ミニマムチップ | 500バーツ〜(+内容次第で数百〜1,000バーツ前後上乗せするケースが多い) |
| 予約方法 | 公式Facebook → LINE登録 → 日時・コース・指名ボーイを事前に連絡 |
| 設備 | ホテル客室または個室利用/エアコン・シャワー完備/プライベート感強め |
| 備考 | ボーイはガチムチ・クマ体型が中心で、体格重視の人向けの「専門店」的ポジション |
料金・コースのイメージ
公式に細かいメニュー表が出ていないことも多く、実際は「時間×マッサージの種類」+チップ交渉という、バンコクのゲイマッサージではおなじみのスタイルです。
施術料
- 60分:700〜1,000バーツ前後
- 90分:1,000〜1,400バーツ前後
ミニマムチップ
500バーツ〜
「ガッツリやってくれた」「エロ含めて大満足」の場合は800〜1,000バーツ前後を渡すとかなり喜ばれている様子。
「マッサージはしっかり+エロは控えめ」「エロ重視でマッサージはそこそこ」など、ボーイによってバランスがかなり違うので、予約時や部屋に入ってから、
- 「Strong massage, please(強めが好き)」
- 「I like more massage / more play(マッサ多め/エロ多め)」
など、簡単な英語でもいいので、自分の希望は先に伝えておくのが重要です。
セラピストの傾向:ガチムチ・クマ系がメイン
各種サイトや口コミを見ていると、Double 8 Massageはかなりはっきりした色があって、
- 胸板厚め・お腹もしっかりしているボリュームあるガチムチ体型
- いわゆるクマ系・GMPD系が揃っている
- 「太めも全然いける/むしろ好き」という人向きのラインナップ
という声が多いです。
逆に、
- スラッとした細マッチョ
- 韓流っぽい塩顔イケメン
- 10〜20代前半の若いボーイ中心
を求めるなら、同じシーロムエリアではV Club 7や他店のほうが合うという口コミもちらほら。
「LINEで一覧写真を見てタイプがいなければ、おとなしく別の店へ」というコメントもあり、刺さる人には刺さるけど、好みが違うとキツいタイプの専門店と言えそうです。
利用の流れ
口コミや各種情報をもとに、一般的な流れをまとめるとこんな感じです。
Facebook からLINE登録・予約
事前に「○月○日 ○時、オイル○分、○○タイプのボーイ希望」などと送っておくとスムーズ。
当日は場所がわかりにくいこともあるので、Googleマップの位置情報を送ってもらうと安心。
ホテル入口〜チェックイン的な流れ
見た目は普通のホテルorやや怪しげなエントランスで、「ここで合ってる…?」と戸惑う人も多い様子。
フロントまたはスタッフに「Massage, Double 8」と伝えると、部屋番号を教えられ、そのまま客室へというパターンが多いようです。
ボーイと対面・コース確認
事前に指名している場合はそのボーイが登場。
していない場合は、その場で紹介されるか、LINE写真から選択。
この時点で時間・マッサ内容・チップの方向性を軽く確認しておくとトラブルが減ります。
シャワー → マッサージ → エロタイム
先に自分だけシャワー、そのあとマッサージ開始、という流れが基本。
マッサージ自体は「しっかり上手い」という評価が多く、背中・脚・肩を入念にやってくれるセラピストが多い印象。
途中から太もも~臀部、股間にかけてのタッチが増え、OKを出せばエロモードへ移行。
チップ&チェックアウト
部屋の中でボーイへチップを手渡し。
その後、受付的なところで施術料の支払い、という形が多いです(場所・運営形態によっては先払いの場合もあり)。
口コミから見える「良い点」と「気になる点」
良い評価・満足している声
ユーザーさんや各種レビューを総合すると、ポジティブなポイントはこんな感じです。
マッサージの技術がしっかりしている
体の反応を見ながら圧を調整してくれて「サバーイだった」「普通にマッサージだけでも満足」という声。
ガチムチ好きにはたまらない
日本基準だと「怖じ気づきそう」なクマ体型が揃っていて、「ボリューム体型が好きな人にはかなり刺さる」「専門性が高い店」という口コミ。
LINE予約+事前指名でハズレが減る
いきなり飛び込みより、事前にボーイの写真を見て選べるのが安心という声が複数。
値段感は激安ではないが納得感あり
施術料+チップでそこそこの金額になるものの、「しっかりマッサ+エロでこの値段ならまぁ納得」という感想が多い。
施設が清潔で個室とシャワー完備のちゃんとしたマッサージ店として紹介されることが多く、一定以上の評価を得ています。
微妙・注意したいという声
一方で、いくつか注意点・マイナス評価も挙がっています。
場所が分かりにくい/旧店舗は閉まっている
「サイトの住所に行ったら、営業していない建物だけだった」「実際は別のホテルの一室で営業していた」といった口コミもあり、古い情報のまま突撃すると空振りのリスクがあります。
当日のボーイのコンディション差
「その日最後の客でボーイが疲れていて、エロは可もなく不可もなく」「マッサージは上手いが、エロは淡白で物足りなかった」など、体調・性格・相性で満足度に差が出やすい印象。
パーティー騒ぎや環境ノイズ
コロナ禍前後の一部口コミでは、学生パーティーのような騒がしさや、外の騒音が気になるという声も。
チップとエクストラの駆け引き
バンコク全般に言えることですが、「最後の方で急にエクストラを強く勧めてきた」「断ったらマッサージのテンションが落ちた」といった話も少数ながらあります。
対策としては:
- なるべく早めの時間帯(夕方〜21時くらい)に行く
- 事前にLINEでボーイを指名しておく
- 部屋に入ったらチップの目安や希望内容を一度確認する
このあたりを押さえておくと、ハズレを引く確率はだいぶ下げられそうです。
日本人から見た「Double 8 Massage」の位置づけ
日本人観光客の口コミや、他店との比較から整理すると、Double 8 Massageはこんな立ち位置になりそうです。
向いている人
- ガチムチ・クマ系が大好物
- マッサージの技術もある程度はしっかりしていてほしい
- ホテルの一室でこっそり楽しむ隠れ家的雰囲気が好き
- 多少値段が高くても「当たりのボーイに会えればOK」という感覚の人
別の店のほうが良さそうな人
- 若くて細マッチョ/韓流系イケメンがいい → V Club 7 など別店向き
- 「とにかく安く」「エロ全振り」で攻めたい
- システムがハッキリしていないと不安な人(明朗会計優先)
まとめ:行くなら事前に情報を固めて楽しむ店
Double 8 Massageは、
- ガチムチ・クマ好きのニッチな需要に応えてくれる店
- 一方で、場所変更やボーイの当たり外れ・チップ交渉など、バンコクらしい揺らぎも抱えている店
という、かなり通向けのゲイマッサージです。
日本人観光客の立場から言うと、
- まずはFacebookで最新の営業場所とシステムを確認
- LINE登録して、写真を見ながら事前指名&予約
- 当日は早めの時間帯に行き、希望スタイル(マッサ or エロ重視)をきちんと伝える
この3ステップを踏んでおけば、「ガチムチのタイボーイに、しっかり揉まれて、しっかり抜かれる」というバンコクらしい体験ができる確率はかなり上がるはずです。

