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【台湾・台北】皇池(ファンチー)温泉・ゲイ・ハッテン温泉の詳細・レビュー・口コミ【2025年最新版】

皇池(ファンチー)とは

台北・北投の行義路にある「皇池(ファンチー)」は、硫黄の香り漂う青磺泉と、広々とした露天浴場、そして名物の砂鍋粥で知られる大規模温泉施設です。

深夜まで営業しているため、観光やナイトライフの合間に立ち寄れる利便性があり、長年地元客にも旅行者にも人気があります。

以前からGMPD系のゲイが集まるハッテン温泉と有名ですが、2025年夏の改装を経て設備・運用にも変化があり、いわゆるハッテン温泉としての雰囲気もアップデートされました。

ここでは最新の営業情報、アクセス、料金の目安、利用の流れ、マナーと安全、そして実地の体験談・口コミを旅行者視点でまとめ、ゲイ旅行者が迷わず楽しめる決定版ガイドとしてお届けします。

基本情報

  • 名称:皇池溫泉御膳館(通称:皇池/ファンチー)
  • 住所:台北市北投区 行義路エリア(「行義路402巷42-1」付近表記が一般的)
  • WEBサイト:http://www.emperorspa.com.tw/
  • 電話:02-2862-3688(代表)
  • 決済:現金のみが基本(小額紙幣&硬貨を用意)
  • 館のイメージ
    • 一館 … 男女別の大衆露天。深夜帯の運用が強い。ゲイ的出会いはここがメイン。
    • 二館 … 水着エリアや家族・グループ向けの温泉プール型。
    • 三館 … 男女別の大衆露天(時間は日によって変動しやすい)。
  • 注意:台湾の温泉施設は現地掲示の運用変更がよくあります。営業時間・料金・割引は当日案内を最優先してください。

行き方と帰り方(夜道・バス運行の注意点)

  • 最寄り駅:MRT石牌駅
  • アクセス:駅前バスで行義路方面へ。「行義路三」「行義路四」の停留所が目印。
  • 夜間の注意
    • 坂道&街灯が少ない箇所あり。濡れやすい地面も。
    • 放し飼いの犬が近寄ることがあるとの報告。複数人移動やタクシー併用を推奨。
    • 帰りのバス本数が減る時間帯は、若い客が早めに引き上げやすい。
  • 交通アプリ:Googleの時刻がズレることも。現地アプリの時刻表(台湾のバスアプリ)を併用すると安心。

皇池のゲイ的体験談・口コミ徹底調査

改装後の変化と印象

2025年の夏に大きな改装がありました。

常連客によると、スチームサウナが撤去され、中央浴槽の屋根もなくなり、建物の壁もアルミ素材に変わったため、以前よりもかなり開放的で明るい雰囲気になったとのことです。

昔の皇池は、蒸気や暗がりを活かした独特の濃さが魅力でしたが、現在はすっきりと整備された印象に変わり、良くも悪くも「清潔で健全」な施設になったといえます。

「以前のハッテン的な魅力が薄れた」と嘆く声もありますが、純粋に温泉を楽しみたい人には快適になったとも評されています。

混雑の様子

特に週末や祝日は大混雑。

露天浴槽の縁に腰かけて談笑するグループも多く、湯船に入りたい時には「入れてください」と声をかけないと座るスペースが空かないこともあるそうです。

ただ、声をかければ譲ってくれる人が多く、フレンドリーな雰囲気も残っています。

客層と雰囲気

年齢層は40〜60代が中心で、20代や30代は少なめ。若い人と出会える確率は高くありません。

特に平日昼間や午前中は年配の常連客が多く、まるで湯治場のように長時間過ごしている人も見られます。

一方で週末の夕方には若めの利用者が増えることもあり、その時は賑やかで出会いの雰囲気も多少は残っています。

ハッテン事情のリアル

昔はスチームサウナが最大の出会いの場でした。

蒸気で真っ白になり、前がほとんど見えない中で隣に座った相手と自然に触れ合う、そんなシチュエーションが頻繁にありました。

しかしスチームサウナ撤去後はその流れが弱まり、今では「アプリで知り合った友人やグループで訪れる」スタイルが主流。

露天やサウナ内で軽いアイコンタクトやボディタッチから交流が生まれることもありますが、以前ほどの濃さは期待できない、という声が大半です。

さらに館内には「お触り禁止」「節度を守ってください」といった掲示が目立つようになり、スタッフの巡回も増えました。

安全面を考えると健全化は歓迎すべきですが、ハッテン目的だけで訪れると物足りなさを感じる人もいるでしょう。

実際の体験談

平日の夕方に訪れた人は「およそ50人ほどが入浴しており、3割ほどはお仲間。蒸気室では偶然の接触から自然に触れ合いに発展し、露天ではリラックスした雰囲気で股間を気にせず過ごす人もいて刺激的だった」と感想を残しています。

ゴールデンウィークの昼間に行った人は「年齢層が高めだが皆フレンドリーで、湯治場のような雰囲気の中で談笑が絶えなかった」と語っています。

夜10時過ぎに到着した人は「帰りのバスが少なく、若い人は既に帰ってしまっていた。さらにスチームサウナが故障で立ち入り禁止になっていて大ショックだった」とのこと。それでも露天の温泉は良質で、台湾らしいガチムチ体型の利用者を見られたのは眼福だったと振り返っています。

深夜に訪れた人は「帰り道の暗い坂道で放し飼いの黒い犬に遭遇し、本当に怖かった」と語っており、交通手段と安全には注意が必要です。

はじめてでも迷わない利用の流れ

  1. 現金を準備 → 入口でチケット購入
  2. 食事(名物の砂鍋粥)を先に予約してから入浴に向かうと待ち時間を短縮
  3. ロッカー(コイン式のことが多い:20元硬貨目安)で貴重品を管理
  4. 体を洗う→湯→水風呂→休憩→サウナを繰り返す
  5. 掲示ルール(撮影禁止・迷惑行為禁止・お触り禁止)を必ず確認
  6. 呼び出しが来たら砂鍋粥へ。食事後に再入浴も◎(その日のルール次第)

料金・キャンペーン・食事セットの上手な使い方

  • 基本料金:通常は200~300元台のことが多い(時期や館で変動)。
  • キャンペーン:朝割/半額/特定期間割引(125元など)を見かけることも。掲示で随時変化。
  • 食事連動:食事で一定額以上(例:800元目安)注文すると、湯屋サービス/入浴割引が付くことがある。団体・グループにも好評。
  • 支払い:原則現金。小銭/20元硬貨はロッカーにも使うため多めに。

ワンポイント:砂鍋粥は先に名前を入れて予約→入浴→食事の順にすると待ち時間が最小化。混雑日は食事→入浴の逆導線も案内されることがあるので、その日の指示に従うのが早い。

まとめ(誰に向いている?誰に向かない?)

  • 向いている
    • 温泉そのものを楽しみたい(青磺泉・露天の開放感・深夜もOK)
    • 温泉×食事の満足感を重視(砂鍋粥が名物、割引連動も)
    • 友人グループでのんびり(アプリで合流→温泉エンタメ)
  • 向いていない
    • 暗がりでの濃いハッテンを第一目的にしている(現在は健全志向が強い)
    • 完全個室での密着施術を求める(それはゲイマッサージの領域)

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