ハワイ・ホノルルでのゲイの出会い・遊び方
ホノルル(特にワイキキ)は、「旅行者が多い=一期一会が起きやすい」うえに、LGBTQフレンドリーな店が徒歩圏に固まっているのが強み。
昼はビーチ、夕方はサンセット、夜はゲイバーとカラオケ…という流れが作りやすく、短期滞在でも出会いの確率を上げられます。
出会いの中心は「ワイキキの徒歩圏」
今回紹介するゲイバーは、ざっくり言うと
- Lewers St周辺(BACCHUS)
- Seaside Ave〜Lauʻula St周辺(Tapa’s / In Between / Velvet Video)
- Kapahulu Ave(Hula’s)
に分かれますが、どれもワイキキの歩ける距離にまとまっています。
特にIn Between と Velvet Video は同じ住所(同ビル内)で導線が強いです。
クラブよりバー+カラオケが強い
ホノルルは大型クラブというより、バー/ラナイ席/カラオケで自然に混ざっていく文化が強め。
1人でも入りやすく、旅行者でも会話が始まりやすい。
ビーチは「クイーンズ→ダイヤモンドヘッド」が定番
Queen’s Surf(クイーンズ・サーフ):
歴史的にもLGBTQコミュニティの集まる場所として語られるビーチ。
Diamond Head(ダイヤモンドヘッド側):
クイーンズから少し先、より端に寄るほど空気が変わると言われがち。
※重要:ハワイでは公共の場での露出・公然わいせつは法律上リスクがあるので、周囲への配慮が前提です。
まずは一覧表(基本情報・SNS・特徴が一発でわかる)
| スポット | 種別 | エリア | ざっくり特徴 |
|---|---|---|---|
| BACCHUS WAIKIKI | ゲイバー | Lewers St | 近所の溜まり場系。昼〜深夜まで使いやすい |
| Hula’s Bar & Lei Stand | ゲイバー/ラウンジ | Waikiki Grand Hotel 2F | ワイキキ端×眺め強い。イベントも多い |
| Tapa’s Waikiki | ゲイバー | Seaside Ave 2F | ゆるく飲む+ショー/イベントの拠点になりやすい |
| Wang Chung’s Karaoke Bar | LGBTQフレンドリーカラオケバー | Koa Ave 周辺 | 歌う→一気に仲良くなる最短ルート |
| In Between Waikiki | ゲイバー/カラオケ | Lauʻula St | フレンドリー系で初手に強い |
| Queen’s Surf Beach | ビーチ | Kapiʻolani Park側 | 昼〜夕方の自然な出会い枠。歴史背景も強い |
| Diamond Head Beach | ビーチ | Queen’s Surfより先 | 端ほど雰囲気が変わると言われがち。無理はしない |
| Velvet Video | アダルトショップ | Lauʻula St(In Between同所) | 買い物だけでなく情報交換の導線にもなる立地 |
BACCHUS WAIKIKI(バッカス・ワイキキ)・ゲイバー
BACCHUSは、派手なクラブというよりワイキキの近所のバーとして機能するタイプ。
公式サイトでも「friendliest gay bar」「food, drinks & fun」のように、気取らず立ち寄れる空気を前面に出しています。
営業時間は昼から深夜までの案内が見られ、「とりあえず一杯」→「気が合う人がいたら次へ」の中継地点にちょうどいい。
狙い目は、旅程の隙間時間(早めの夜/0時前後の2回)に入ること。
最初の一軒目にも、他店のあとに戻ってくる店にもなりやすいのが強みです。
基本情報:408 Lewers St ほか(案内サイトで確認可能)
Hula’s Bar & Lei Stand(フラズ)・ゲイバー
Hula’sはワイキキ・グランド・ホテル2階にあります。
ここは景色と空気で勝つ店。
公式でも「ワイキキのアイコン」「50年以上」など、長い歴史とコミュニティの核であることを強く打ち出しています。
夕方〜夜にかけて入ると、「サンセットの余韻→お酒→音楽」の流れで会話が始まりやすい。
初対面でも旅のテンションを共有できるのが、ハワイの強いところです。
基本情報:134 Kapahulu Ave / Waikiki Grand Hotel 2F(公式)
Tapa’s Waikiki(タパズ)・ゲイバー
Tapa’sは、イベント情報がまとまっていて「今日は何がある店?」が読みやすいのが大きな利点。
公式ページでイベント告知(カラオケや定例イベント等)を掲示しています。
空気感はワイキキど真ん中で安心して飲める寄り。
店側も「LGBTQIA+ welcome」的なスタンスを明記しており、旅行者でも入りやすい。
出会い方としては、イベント日に合わせるのが最短です(ドラァグ、カラオケ、テーマナイト等)。
基本情報:407 Seaside Ave 2F(公式)
Wang Chung’s Karaoke Bar(ワンチャンズ)・ゲイバー
Wang Chung’sは公式が「LGBTQIA+ friendly」「karaoke destination」を明確に打ち出している、歌で一気に距離が縮む店。
旅行者が強いのはここ。
英語に自信がなくても、曲で場が温まる→乾杯→会話が自然に起きます。
誰かの選曲に乗っかって話しかけるのが鉄板。
「クラブの爆音が苦手」「ナンパっぽいのは疲れる」なら、Wang Chung’sはかなり相性がいいはず。
In Between Waikiki(イン・ビトウィーン)・ゲイバー
公式サイトが自ら「Friendliest Gay Bar in Waikiki」と掲げ、営業時間やカラオケが長時間回ることも明記しています。
ここは出会いの入口になりやすい店。
理由はシンプルで、初見でも溶けやすい空気が設計されているから。
旅行者・ローカルの混ざり方も自然で、軽く飲むだけでも会話の糸口が作れます。
さらに強いのが立地で、同住所にVelvet Videoがあり、二次会や話のネタが作りやすいのもこの界隈ならでは。
基本情報:2155 Lauʻula St(公式)
Queen’s Surf Beach(クイーンズ・サーフ)・ゲイビーチ
クイーンズ・サーフは、単なるゲイビーチというより、ホノルルのLGBTQコミュニティの歴史的な集まり場として語られる場所でもあります。
雰囲気は「見せ場」というより昼の社交場。
泳ぐ・日焼けする・ただ座る、その延長で挨拶が生まれるタイプです。
狙い目は、日中ど真ん中よりも午後〜夕方。
夜遊びへ繋げる動線(Kapahulu方面=Hula’s)が作りやすい。
Diamond Head(ダイヤモンドヘッド側のビーチ)
ダイヤモンドヘッド側は、ガイドで「Lighthouse Beach」などと呼ばれて紹介され、クイーンズより先に進む導線が説明されることが多いです。
ただしここは、場所柄「人が少ない=自由度が高い」と誤解しやすいので注意。
前提として、公共の場での露出は法的にリスクがあり得ます。
出会い目的なら無理に踏み込み過ぎないのがコツ。
安全第一で、違和感があればすぐ戻る。
それでも十分ホノルルは勝てます。
Velvet Video(ベルベット・ビデオ)・アダルトショップ
Velvet Videoは、LGBTQフレンドリーなアダルトショップとして紹介されることがあり、In Betweenのすぐ近く(同住所表記)という強すぎる立地が特徴。
旅行者の使い方としては、露骨に攻めるというより、
- 必要なものを買う
- 情報交換のついでに立ち寄る
- その後のバー(In Between)へ自然に戻る
みたいな導線の一部に組み込むのが現実的です。営業時間等は店舗情報サイトで確認できます。
まとめ:ホノルルは「昼ゲイビーチ→夜ゲイバー」で勝てる
- まず外さない:In Between / Wang Chung’s(カラオケ導線)
- 景色×歴史×コミュニティ:Hula’s / Queen’s Surf
- イベントで確率を上げる:Tapa’s(予定が立てやすい)
- 通の動線:Queen’s→Diamond Head(ただし無理しない)
- 立地チート:In Between と Velvet Video(同住所)


