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【台湾・台北】Commander(コマンダー)・ゲイバー・紅楼2階の小箱ラウンジでユニフォーム&レザーの世界観を体験

Commander(コマンダー)とは

@commanderd36 

台北・西門紅楼の路地にひっそりと佇む2階建ての小箱バーがCommander(コマンダー)です。

紅楼前の広場には多くのテラス型バーがありますが、Commanderは屋内に位置するため、落ち着いた雰囲気でゆっくりとお酒を楽しめるのが魅力。

さらに、ユニフォームやレザー系の世界観を軽やかに取り入れており、フェティッシュの入口としても親しまれています。

初めての旅行者にも安心なフレンドリーさと、常連ローカルが織りなす熱気が同居する空間が魅力のゲイバーです。

店舗情報(一覧表)

項目詳細
店名Commander(コマンダー/紅樓司令)
エリア台北市萬華区(西門紅楼エリア)
住所台北市萬華区成都路10巷41号2F
最寄り駅MRT西門駅 6番出口から徒歩3〜5分
電話02-2388-0440
営業時間夜間〜深夜(イベントにより変動、最新はSNSで確認)
定休日不定休
価格帯ドリンク2〜3杯で600〜900元程度
設備屋内カウンター&ラウンジ席、DJブース、小箱空間
特徴ユニフォーム&レザー系の世界観、旅行者フレンドリー、イベント開催あり
公式SNShttps://www.facebook.com/commanderd36

行き方(初めてでも迷わないルート)

  1. MRT「西門」駅6番出口を出て紅楼広場へ進む
  2. 広場を横切って成都路10巷に入る
  3. 虹色の旗が掲げられた階段を見つける
  4. その階段を上がった2階がCommander

Commanderの魅力とは?

1. 紅楼の中心という絶好の立地

Commanderは紅楼広場のレーンに位置し、虹色の旗が目印の階段を上がった2階にあります。

西門駅からも徒歩数分で到着できるため、旅行者でも迷うことなくたどり着ける安心の立地です。

集合や合流にも便利で、はしごの起点としてもよく利用されます。

2. 小箱ラウンジならではの居心地

紅楼の多くのバーはテラス席中心ですが、Commanderは屋内のラウンジ型。

照明はやや落とし気味で、音楽も大音量ではなく、会話とお酒が主役の空間です。

小箱だからこそ、ひとりでもグループでも落ち着いて飲め、隣の席の人との距離も近く感じられます。

3. ユニフォーム&レザーの世界観

Commanderの大きな特徴は、ユニフォームやレザーといったフェティッシュカルチャーを軽やかに体験できる点。

必ずしもドレスコードがあるわけではありませんが、テーマイベントが行われる日は雰囲気が一変します。

ショー常設ではなく、あくまで“雰囲気を楽しむ”のが基本。

初心者にも入りやすい設計です。

4. 観光客にフレンドリー

紅楼エリア全体が旅行者に開かれており、Commanderも例外ではありません。

スタッフは英語でのやり取りも可能で、台湾に初めて来た人でも安心。

旅行者が一人で入っても自然に会話に入れる雰囲気があります。

5. イベントで表情が変わる

Commanderは通常営業では落ち着いたラウンジですが、SNSで告知されるイベント日には雰囲気がガラリと変わります。

テーマに合わせた装いを楽しむ人が増え、ドリンクプロモーションや特別なパフォーマンスが行われることも。

イベント日を狙えば、普段と違うCommanderを体験できます。

姉妹店「Commander D」との違い

  • Commander(紅楼2F):小箱ラウンジ。ユニフォームやレザーのテイストはあるが、基本は飲みメイン。旅行者や初台北向けに入りやすい。
  • Commander D(開封街二段B1):B1フロアにある別店舗。こちらはフェティッシュやBDSM色が濃く、テーマナイトではドレスコードや男性限定のルールが導入されることもある。

両店は同系列ですが雰囲気は大きく異なるため、軽く楽しむならCommander、濃厚に没入したいならCommander Dと使い分けるのが正解です。

メニューと予算感

  • ビール/ハイボール:250〜300元前後
  • カクテル:300〜400元程度。定番のモヒートやジントニック、フルーツ系も揃う
  • ウイスキー/ボトル:常連はボトルを入れて長居するケースも多い
  • 予算の目安:2〜3杯で600〜900元。イベント時は入場料+ドリンクチケット制になることもあり

ベストな時間帯と混雑状況

  • 平日:20時半頃から人が増え、24時前後がピーク
  • 週末(金・土):21時台から盛り上がり、23時〜深夜1時が最も賑やか
  • 雨の日や真夏:屋外バーよりも屋内のCommanderに人が流れやすい
  • イベント日:予測が難しく、早めの来店が安全

口コミから見えるCommanderの実像

  • 雰囲気:「小箱で落ち着いて会話できる」「スタッフがフレンドリーで一人でも安心」
  • 世界観:「ユニフォームやレザーの雰囲気を楽しめる」「ショーがないから気軽に飲める」
  • 客層:「旅行者とローカルが自然に混ざる」「20〜30代が多いが幅広い世代が集まる」
  • イベント:「テーマナイトでは雰囲気が一変」「ドレスコードの日は特に盛り上がる」
  • 注意点:「イベント日は入場料が必要な場合がある」「小箱なので満席になることも」

旅行者向けの使いこなし術

  1. 最初の一杯に選ぶ
    紅楼の外席バーを歩き回る前に、Commanderで腰を落ち着けると雰囲気が掴みやすい。
  2. SNSでイベントチェック
    当日のテーマやドリンクプロモはFacebookで更新されるため、来店前に確認しておくと安心。
  3. はしごルートに組み込む
    Commanderで飲む → Café Dalidaで外席を楽しむ → Commander Dで世界観を深掘り、という流れが人気。
  4. 現金を準備
    クレジットカードも使えるが、混雑時やイベント日は現金の方がスムーズ。
  5. マナーを守る
    店内撮影は控えめに。他人が映り込む写真は避けることが基本ルール。

まとめ

Commanderは、西門紅楼の中心で落ち着いて飲める小箱を探している人にぴったりのゲイバーです。

ユニフォームやレザーのテイストを取り入れつつ、必ずしもフェティッシュ全開ではないため、初めての人でも安心。

旅行者とローカルが自然に交流できる場として、台北ゲイナイトを代表する存在になっています。

一方で、より濃いフェティッシュ体験を望むなら姉妹店のCommander Dがおすすめ。

この2店舗をうまく使い分けることで、台北の夜はさらに奥深くなります。

紅楼のバー巡りをするなら、Commanderは欠かせない立ち寄りスポット。

台北での夜遊びのスタート地点として、ぜひ訪れてみてください。

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