タイ

【2025年最新版】タイ・チェンマイでのゲイの出会い・遊び方完全ガイド

チェンマイってどんな街?ゲイ目線でざっくり把握

チェンマイは、バンコクから北へ約1時間、山と緑に囲まれた北タイ最大の都市。

城壁に囲まれた旧市街には歴史ある寺院やカフェが並び、その外側にはニマンヘミンのおしゃれエリアやナイトバザールなどが広がる、「古都×リゾート」な雰囲気の街です。

ゲイ的な遊び場は、

  • 旧市街〜ナイトバザール周辺
  • チャンクラン通り(Chang Klan Rd)沿い
    あたりにコンパクトに集まっていて、歩いてハシゴできる距離感が特徴。

バンコクほど派手さや店舗数は多くないものの、そのぶんローカルと旅行者が自然に混ざりやすく、「距離の近い出会い」「静かに濃い夜」が楽しめるのがチェンマイらしさです。

チェンマイでのゲイの出会い方まとめ

チェンマイでの主な出会い方はこの4つ。

  • ゲイサウナ
  • ゲイバー/クラブ(ゴーゴー含む)
  • ゲイマッサージ
  • ゲイ向けホテル(サウナ併設)

アプリ(Grindr など)だけで完結させるより、「昼は観光、夜はサウナ→バー→マッサージ」と現地スポットを絡めた方が、結果的に出会いの質も思い出も濃くなります。

チェンマイのゲイサウナ

Club One Seven(クラブ・ワン・セブン)

ゲイホテル併設の王道サウナ

リバーサイドのエリアにある、ゲイ専用ゲストハウス兼サウナ。

ジム、屋外プール(ジャグジー付き)、ドライサウナ、マッサージルーム、大きなハーブスチームルームなど設備が充実していて、北タイでも最大級クラスのゲイサウナとして紹介されています。

雰囲気・客層

  • 欧米系の長期滞在者+タイ人ローカルが多め
  • 20〜50代くらいまで幅広い
  • いかにもジム通いな体つきの人もいれば、普通体型の人もいてバランス良し

サウナの使い方のコツ

  • 夕方〜夜(19:00〜23:00頃)が一番人が増えやすい時間帯
  • 月に数回、仮面パーティなどのイベントデーがあり、その日はローカルも旅行者も一気に集まりやすい
  • 宿泊者以外のビジター利用も可能なので、「今夜だけサウナ利用」という使い方もアリ

「チェンマイに1軒だけサウナを絞るなら、まずここ」というような、
基準になるサウナ兼ホテルだと思っておくと、旅のプランが組みやすいです。

Kaikan CNX(カイカン・シーエヌエックス)

ローカル率高めのゲイサウナ

ウォーライ通り沿いにあるゲイサウナ。

大きなジャグジー、広めのスチームルーム、小さめのサウナがあり、営業はおおむね13:00〜24:00 と案内されています。

雰囲気・特徴

  • ローカル比率が高く、観光客はやや少なめ
  • 設備は「かなり素朴」「広いわりに殺風景」というレビューもあり、人によって好みが分かれる印象
  • 週末の夕方〜夜に、中〜多めの入りといったクチコミが多い

Club One Seven と比べるとリゾート感は弱いですが、「観光客だらけはちょっと…」という人がローカル空気を感じに行く場所として使えます。

チェンマイのゲイホテル

Club One Seven(クラブ・ワン・セブン)

サウナだけでなく、ゲイ専用ゲストハウスとしても有名。

ドミトリーから個室まであり、プール・ジム・サウナ・カフェを含めた施設全体がひとつの“ゲイリゾート”になっています。

ここに泊まるメリット

  • 宿泊中ずっとサウナ・プールにアクセスできる
  • 同じホテル内でゲイ同士の交流が生まれやすい
  • 1人旅でも孤立しにくい

「チェンマイでゲイ中心旅をしたい」「夜遅くまでサウナで遊びたい」という人は、拠点をここにしてしまうのもアリです。

チェンマイのゲイマッサージ

AQUA CNX by Hisclub(アクア・シーエヌエックス)

Hisclub系列として紹介されることの多い、男性専用・ゲイ向けマッサージ店。

公式案内では、昼12時〜14時は予約のみ、14時以降はウォークインOK、閉店はだいたい22時頃、その後は深夜0時まで予約対応というスタイルになっています。

特徴・雰囲気

  • 男性スタッフのみ在籍のゲイマッサージ
  • 20〜30代のローカル若手が多い印象
  • 店内は清潔感があり、料金にはベースのチップ込みのプランも案内されている

「いきなりディープな発展場は緊張するけど、落ち着いてイケメンに癒されたい」という人に向いているタイプのお店です。

Common Massage(コモン・マッサージ)

Common Massage & Spa は、チェンマイの中でも歴史が長く「男性・ゲイ向けマッサージハウス」としてよく名前が挙がる有名店。

公式サイトでは、

  • 「Popular Male-Gay Massage House」
  • 「Desire & Delight(欲望と喜び)を提供する」

といったキャッチで、自らゲイ向けを打ち出しています。

注意点も含めた実情

一方で、日本語の口コミでは、料金設定が高め・チップが事前に決められている・写真と違うスタッフが出てきた…といったネガティブな声もあり、評価はかなり割れています。

どういう人向けか

  • 老舗感・安定感がある店を試したい人
  • 料金やチップを事前に把握した上で利用できる人

には悪くないですが、「コスパ重視」なら、AQUA CNXと比較しつつ選ぶと安心です。

チェンマイのゴーゴーバー

Adam’s Apple Club(アダムズ・アップル・クラブ)

チェンマイのゲイナイトを語る上で外せない、伝説的なゲイショークラブ。

30年近い歴史があり、「チェンマイのアイコニックなゲイゴーゴー」として現地メディアにも特集されています。

リニューアルされた店内は、

  • しっかりした音響&ライティング
  • ビデオウォール
  • アジア系ダンサーが多数在籍

と、小箱だけどショーのクオリティが高い空間になっていて、毎晩10時頃からショーがスタート。

ここでの楽しみ方

  • ショー開始の少し前に入って、席を確保
  • ドリンクを1〜2杯頼みつつ、ダンサーやドラァグクイーンのショーを楽しむ
  • 気に入ったダンサーがいれば、チップで応援

バンコクの大箱よりも距離が近く、目の前でショーを浴びる感覚を味わいたい人におすすめです。

New Circle Club(旧 Circle Pub)

New Circle Club Chiangmai は、以前は Circle Pub として知られていたゲイホストバー。

現在は毎日 20:00〜1:00 頃まで営業し、夜に2回ほどショーを行うホスト系バーとして紹介されています。

雰囲気・客層

  • 若めのローカルスタッフが多い
  • クラブほど騒がしくはないが、ミュージックとショーでしっかり夜遊び感が出る
  • 旅行者も入りやすい、わかりやすいゲイナイトスポット

「Adam’s Apple でショーを見てから、New Circle Club でホスト系の雰囲気を楽しむ」というハシゴもアリです。

チェンマイのゲイバー

Connections Bar Chiang Mai(コネクションズ・バー)

ナイトバザール内のソイ6、Le Méridien ホテル向かいの角にある人気ゲイバー。

セミオープンエアの造りで、テーブル席がゆったり配置されており、「チェンマイでまず行くならここ」と言われることも多い、定番の社交バーです。

  • ノンスモーキングを打ち出していて、煙が苦手な人にも居心地が良い
  • ドリンクは標準〜少し安めの価格帯
  • スタッフがフレンドリーで、ひとり旅でも入りやすい雰囲気

「まずは様子見で一杯」するのにちょうどいいバーです。

Chiang Mai 19 Bar(チェンマイ・ナインティーン・バー)

ナイトバザール裏手にある、こぢんまりしたゲイバー。

屋内と屋外席があり、ほどよく風通しのいい空間で、カクテルやビール、BBQなどの軽食を手頃な価格で楽しめるのが特徴。

  • 多国籍でインクルーシブな客層
  • 「No pressure, fair prices, lovely atmosphere」といった評価もあり、のんびり飲みながら人間観察するのに向いたバーです。

Connections Bar とセットでハシゴしやすい立地なのもポイント。

Pims Bar(ピムズ・バー)

ナイトバザール近くに位置する、小さめの LGBTQ+ フレンドリーバー。

ローカル客と旅行者が混ざるゆるい雰囲気で、「ドリンク中心・気軽に立ち寄れるバー」として紹介されています。

  • 価格はわりと良心的というレビューが多い
  • 少人数で軽く飲みたい時、ナイトバザール帰りに1杯だけ寄りたい時にちょうどいい感じ

「THE ゲイバー!」というより、ゲイフレンドリーな小さな飲み屋というイメージで捉えるとしっくり来ます。

1日のモデルコース例(夜だけバージョン)

18:00〜19:00

ナイトバザールを散策しつつ、屋台で軽く腹ごしらえ。

19:00〜21:00

Club One Seven のサウナで軽く汗を流す(宿泊していればそのままプール&スチーム)

21:00〜23:00

  • Connections Bar Chiang Mai で1〜2杯
  • 気分が乗ってきたら、Chiang Mai 19 Bar か Pims Bar へハシゴ

23:00〜深夜

  • Adam’s Apple Club でショー観賞
  • 余力があれば New Circle Club で2軒目ショー or まったり飲み

…といった流れにしておくと、「観光もして、ゲイナイトも一通り体験した」という満足感の高い1日になります。

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