ゲイサウナ・発展場-バンコク

【バンコク・ラチャヨーティン】RYUU ONSEN・リュウ温泉・若いタイ人が集まるモダンゲイオンセン・ゲイサウナ・ハッテン場

RYUU ONSENってどんな場所?

RYUU ONSEN(リュウ温泉)は、バンコク北側・BTSラチャヨーティン駅近くにある、ゲイ向け温泉&サウナ施設です。

黒を基調にしたシックな内装で、「ローカルの若いタイ人が多い」「シャワールームでの発展が熱い」とじわじわ人気を伸ばしている新しめのオンセン系スポット。

サウナマニアやMaxwell、Zen Onsenなどのバンコク御三家と比べると、

  • ローカル率高め
  • 規模はややコンパクト
  • シャワーブース&スチーム周りが主戦場

というポジション。

「観光客だらけのカオスなサウナはちょっと…」という人が、次にチェックしたい場所です。

店舗概要・基本情報

項目内容
店名RYUU ONSEN(リュウ温泉)
カテゴリゲイ向け温泉・サウナ・ハッテン場
エリアバンコク北部・ラチャヨーティン(Ratchayothin)
住所1827–1829 Phahonyothin Rd, Lat Yao, Chatuchak, Bangkok 10900 Thailand
最寄り駅BTS Green Line「Ratchayothin」駅 1番出口から徒歩約3分
営業時間15:00〜翌2:00(年中無休目安)※イベント等で変動の可能性あり
目安料金通常:360〜460B前後/キャンペーン日:200〜300B台/イベント日:〜500B程度の例あり(口コミベース)
主な設備温泉浴槽1つ/スチームサウナ/大きなシャワーブース(ゾーン分けあり)/リラクゼーションゾーン(半個室&個室)/バーラウンジ/マッサージチェアなど
客層の傾向20〜30代タイ人が中心/普通〜スリム・細マッチョ多め/一部中国系・他アジア・欧米人も
公式SNSFacebook公式ページ:https://www.facebook.com/p/RYUU-ONSEN-61558475941264/、Instagram:https://www.instagram.com/ryuuonsen
決済受付で電話番号登録 → ロッカーキーが館内決済用ICに。飲食は退店時にまとめて精算(口コミベース)

※料金・営業時間・イベント内容などは変わることが多いので、最新情報は必ず公式SNSで確認してください。

アクセス・ロケーション

最寄駅:BTS Ratchayothin駅 1番出口

出口を出て大通り沿いに北へ少し歩いたあたり。

目の前には「Major Ratchayothin(メジャー・ラチャヨーティン)」という大型シネコン・ショッピングモールがあり、その近くのビルの一角に入っています。

シーロムからの動き方

パッとイメージしやすいのは、Silom付近 → BTSで「Sala Daeng」から乗り継ぎ → Ratchayothinへ、というルート。

シーロムのゲイバーエリアとは逆方向なので、市内観光やショッピング→夜はRyuuで温泉&発展という組み方がよく合います。

館内設備と雰囲気

1階:温泉&スチーム・シャワーエリア

温泉浴槽:1つ

日本の銭湯ほど大きくはないが、数人が入れるサイズ。

スチームサウナ:1室

タイ特有のハーブの香りがする蒸気サウナ。

仕切りの奥が死角ゾーンになっていて、ここも発展エリア。

シャワーブース:

ゾーンが3つくらいに分かれていて、

  • 手前:明るめで普通にシャワーを浴びる人が多いゾーン
  • 中央:やや暗め、イチャイチャがチラホラ
  • 奥:かなり暗く、人が密集して発展している乱戦ゾーン

一部シャワーは水のみ、一部は温水が出るとの口コミあり(出るまで時間がかかるという声も)。

雰囲気の評価が分かれるポイント

「黒基調のインテリアで新しく・清潔」「Zenよりこっちの雰囲気が好き」という高評価レビューがある一方、「水垢と体臭とカビの匂いでとにかく臭かった」「床がザラザラでオンセンのお湯も衛生面が気になる」という辛口レビューもあります。

⇒ 日や時間帯、混雑具合で印象がかなり変わるタイプの店と言えそうです。

2階:受付・更衣室・マッサージチェア

エントランスから2階へ上がると受付。

電話番号と名前を伝えて会員登録のような形でチェックイン。

ここで

  • ロッカーキー(IC機能付き)
  • 館内着
  • タオル

を受け取り、1階のロッカーで着替え。

2階の一角にはマッサージチェアがあり、「いい人がいなくても、温まってマッサージチェアでダラダラしてるだけでもアリ」という声も。

3階:Ryuu Bar & リラクゼーションゾーン(半個室/個室)

3階は「上がってからが本番」という人も多いフロア。口コミをまとめると:

Ryuu Bar

軽いフード(パスタ類など)やソフトドリンク、アルコールが100B前後から。

Wi-Fiと電源もあるので、まったりする人も。

半個室ソファゾーン

カーテンで仕切られた1人掛けソファが左右に並び、

カーテン越しに足を触ったり、手を伸ばして探り合い→気が合えば…という流れ。

鍵付き個室(5〜10室程度)

完全に扉が閉まるタイプの個室。

「換気が悪くてややムッとする」「真っ暗で雰囲気はあるが、やや不潔に感じた」という意見もあり。

客層・混み具合の傾向

年齢層・体型

ここ数年の口コミをざっくり整理すると:

年齢:

20〜30代のローカルタイ人がメイン。

30代後半〜40代もいるが、「よほど鍛えていないと40代以上は楽しみにくいかも」という感想もあり。

体型:

普通〜スリム、細マッチョ系が多いという感想が複数。

2025年に入ってからは、「外国人やお腹の出た人が増えてきて、以前よりシャープなタイ人が減った」という声も。

国籍・雰囲気

  • ローカルタイ人:多数
  • 中国系:そこそこ(ただしサウナマニアほど中華無双ではない印象)
  • その他:韓国人・他アジア・欧米人が少数混じる程度

空気感としては…

  • タイ人同士が和気あいあいとふざけつつ、
  • 「みんなでしころう」「みんなで盛り上がろう」というオープンなムードが強め。
  • サウナマニアのような観光客だらけのカオスというより、ローカル寄りだけど、外部のゲイもウェルカムな若めの温泉というバランスです。

混雑する時間帯

平日:

18〜19時頃から徐々に増え、20〜23時あたりがピーク。

キャンペーンで「平日18:30まで入店で200B」などをやっている日もあり、早い時間からローカルが集まることも。

週末・イベント日:

入店待ちの列ができるレベルで混雑した、という口コミも多数。

ソンクラーン前後やプライド期間、特定モデル出演の日は特に混む傾向。

イベント&発展スタイル

毎日・週末の「モデル(イベントボーイ)」タイム

複数のレビューで共通しているのが、19:30頃から始まるモデル/イベントボーイの登場タイム。

  • 手首に光るリングを巻いた20代のイケメンモデルが登場
  • シャワーブースの奥やスチーム横のスペースで、モデルを中心にお客たちが輪になり、みんなで盛り上がる尺犬祭り状態
  • モデル側もわりとフレンドリーで、来る人をあまり拒まず楽しませてくれる、という体験談がいくつかあり

「人生で見てきた中で一番の乱れっぷりだった」「39 SaunaやMaxwellよりエロ度高かった」という人もいるくらい、イベントタイムの熱量はかなり高めです。

シャワーブース&スチーム周りの発展

基本の流れは、

  1. 温泉で体を温める
  2. シャワーブースの奥・スチームの死角に移動
  3. 人の密集しているところで目線・ボディタッチでお互いを探る

気が合えば、

  • その場で軽く遊ぶ
  • もしくは3階の半個室/個室に上がって本格的に…

というパターンが多いよう。

※生派の人も一定数いるという口コミがあるため、PrEP・ドキシPrEP・コンドームなどのセルフケアは必須という声が他のサウナ同様に上がっています。

口コミから分かる「良い点」

1. ローカル若手多め・観光客ギラギラ感が薄い

  • ローカルの20〜30代タイ人が多く、「中国人だらけでうんざり」というタイプの人にとっては程よいバランス。
  • 太り気味の観光客や白人マッチョが中心のサウナとは違い、タイっぽい顔立ちの普通〜スリム体型が好きな人に刺さりやすい客層。

2. シャワールームが広くて“明るいハッテン”ができる

真っ暗な迷路型発展が苦手な人でも、明るめのゾーンで相手の顔や体をしっかり確認しつつ、ちょっとずつ距離を縮められるのが高評価。

3. モデルイベントの熱量が高い

週末を中心に行われるモデルイベントは、「動画で見るような世界だった」「1人のモデルをみんなで回し合うような雰囲気で、とにかくエロかった」
という非日常感を味わった人の声が多数。

4. 設備が比較的新しく、黒基調で雰囲気が良いという声も

Zen Onsenの“白×畳な和風テイストより、「黒くてクラブっぽい方が好き」という人にはドンピシャ。

「どこも清潔で、内装も今っぽくてオシャレ」というレビューもあります。

口コミから分かる「気になる点・注意点」

一方で、ネガティブ寄りの口コミから見えるポイントもまとめておきます。

1. ニオイ・衛生面

  • 「ハーブの匂いではなく、水垢+体臭+カビっぽい臭いがきつかった」
  • 「浴槽の湯があまり循環している感じがせず、不潔に思えた」

→ お湯や床のコンディションは、混み具合・清掃タイミングに左右されやすい印象。

2. 混雑時はカオス&温泉としてはくつろぎにくい

イベント日・ソンクラーン前後は押しくら饅頭状態で身動きが取れないことも。

「温泉でゆっくり浸かる」というより、完全に発展目的の温泉なため、静かに整えたい人には向きません。

3. 年代・体型による居心地の差

「若くて鍛えていないと声がかかりにくい」「40代以上は、よっぽど鍛えてない限り厳しそう」という辛口コメントも。

→ とはいえ、普通体型のアラフォーでも楽しめたという声もあり、最終的にはノリとタイミング次第という側面も大きいです。

初めて行く人への攻略ポイント

持ち物

  • 身分証(念のため)
  • 現金 or カード(料金+飲食代)

自前の

  • コンドーム
  • ローション
  • ウェットティッシュ

スリッパは館内禁止のことが多いため、足裏が気になる人は、事前にしっかり洗ってから行くのがおすすめ。

行くタイミング

ローカルの若い子と絡みたい:

→SNSのイベント情報をチェックして、キャンペーン日 or モデルイベント日の19:30〜23:00を狙う。

ガチ混みは避けたい:

→平日夜の早め(18〜20時)/ イベントのない日が無難。

立ち回りのコツ

いきなり暗い奥のゾーンに突撃せず、

  • 手前の明るいシャワーゾーン・浴槽で様子見
  • 目が合う or 体を寄せてくる人がいれば、少しずつ奥へ

3階の半個室ソファは、「軽く触り合ってみて、いけそうなら個室へ」というお試しステージとして使うと◎。

まとめ:サウナマニアやMaxwellとの棲み分け

ざっくり比べると…

  • Sauna Mania
    → 規模最大級・人種ごちゃ混ぜカオス・ガタイ&デブ多め・観光客多い
  • Maxwell
    → 高級スパ寄り・料金やや高め・欧米人や中華マッチョ比率高い
  • Zen Onsen
    → 白×和風で明るめ、若めローカル多め

そして RYUU ONSEN は、

「ラチャヨーティン周辺で、ローカル寄りの若いタイ人と、黒基調のモダンな空間でワイワイ遊びたい人向けの温泉サウナ」

というポジション。

サウナマニアの人混みや中華無双に疲れた時、Maxwellのお高い空気がちょっと合わない時、一度Ryuu Onsenでローカルなエロさを体験してみるのもアリだと思います。

  • 当サイトに掲載されている画像などの著作権は各権利者に帰属します。
  • 価格が記載されている場合は、記事配信日時点での税込価格です。
  • 掲載店舗や施設の定休日、営業時間、メニュー内容、イベント情報などは、記事配信日時点での情報です。新型コロナウイルス感染症対策の影響などにより、店舗の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。詳細については各店舗にご確認いただきますようお願いいたします。
RELATED POST