WINNER BOYは、パタヤ・スンニーエリアの場末感×コスパ×エロゆるさが全部混ざった、かなりクセ強めのゲイ・ゴーゴーバーです。
2025年時点でも営業継続中で、ボーイズタウンとはまったく違うローカル感を味わいたい人向けの一軒、というポジションになっています。
WINNER BOY 基本情報(2025年版)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | WINNER BOY(ウィナー・ボーイ) |
| カテゴリー | ゲイ・ゴーゴーバー(ビアバー兼ゴーゴー) |
| エリア | Pattaya・Sunee Plaza(スンニープラザ)エリア |
| 住所 | 273/30-33 Soi VC Hotel, Sunee Plaza, Pattaya, Thailand |
| アクセス | パタヤ中心部からソンテウまたはバイタクでSunee Plaza方面へ。VCホテル裏手の小さなソイ内。 |
| 営業時間 | 19:00 or 19:30頃〜深夜1:00〜2:00頃まで(公式FBでは19:00〜01:00と案内) |
| 定休日 | 不定休(基本は毎晩営業。ロイクラトンなどタイのイベント時はプロモ投稿あり) |
| 電話番号 | +66 97-156-1516 |
| 公式WEB | https://rudel98.wixsite.com/suneeplaza/winner-boy-go-go-bar |
| https://www.facebook.com/winnerboybarpattaya/ | |
| 主な客層 | 欧米系長期滞在ファラン、日本人旅行者、タイローカル少なめ |
| 主なボーイのタイプ | スリム〜細身の若めボーイ中心、一部兄貴系も在籍 |
| ドレスコード | 短パン+TシャツでOK(超カジュアル) |
| 支払い方法 | 現金(THB)。カード払いは基本想定せず現金多め推奨。 |
| 目安予算 | ドリンク数杯+ボーイ数人にドリンクで 800〜1,500B前後/オフ代は400B+チップ別途が目安 |
雰囲気・システムの特徴
1. スンニーの生き残り組ゴーゴー
スンニープラザ一帯はコロナ後かなり寂れており、ビアバーもクローズが目立つ中で、WINNER BOYは数少ない現役ゴーゴーとして2025年も営業を続けています。
- ボーイズタウンのキラキラ系とは真逆で、いい意味でゆるくて雑多なローカル感
- 常連の年配ファランがテラス席でのんびり飲んでいる…という光景が定番
- 「せっかくスンニーまで来たから、雰囲気だけでも」という覗き見利用も多め
2. ドリンク激安&ハッピーアワー
ゲイ旅などの情報によると、
- ビール50B〜のハッピーアワー(17:00〜19:30頃)
- 通常ドリンクもソフト89B〜、ビール109B前後、ハウススピリッツ99B程度と、ゴーゴーバーとしては破格の安さ。
印字式の伝票でその都度合計金額が更新される「見える会計」なのも、初めてでも安心ポイントとして口コミで評価されています。
3. ボーイのタイプとステージ
- ステージ中央で、スリムな若めボーイたちがパンツ姿でゆる〜くダンス
- 「モデル級のイケメン揃い」ではないが、細身でフレンドリーな子が多く、愛嬌とノリで勝負という感じ
- 派手なショーよりも、客席での距離感の近さ・ボディタッチ・冗談交じりのスキンシップで盛り上がる店
4. 料金とオフの目安
口コミや旧サイト情報からまとめると:
ドリンク:
- ビール 80〜120B前後(プロモ中はさらに安いことも)
- ソフトドリンク 80〜100B前後
- ボーイドリンクもこのエリアではかなり安め
オフ料金:
- 店へのオフ代:400B程度
- ボーイへのチップ:1,500〜2,000B前後が一つの目安
総額でも、ボーイズタウンの人気店よりかなり抑えめなロープライス路線と考えておくとイメージしやすいです。
口コミ徹底まとめ
夕方から数回覗いた旅行者のリアル観察記
夕方17時台に店の前を通ると、まだ看板も点灯しておらず薄暗い雰囲気。
店の前では、欧米のおじさんとタイ人男性がゆったり座って談笑しているだけで、とてもゴーゴーバーには見えない。
18時半頃に戻ると、テーブルとイスが外に並べられ、少し店らしくなるが、まだ「準備中」の空気。
19時頃に再度通ると、欧米人が2〜3人テラス席でくつろぎ、店内には若いボーイが2人ほど。
「やってるのか始まってないのか分からない独特の静けさ」に圧倒され、この日は結局入れなかったという声。
→ 早すぎる時間帯は超ローカル酒場感で、人によっては入りづらい。20〜22時帯がおすすめ。
場末感なのに意外と楽しめた、というポジティブ評価
スンニーの中でも特に寂れた一角にあるが、だからこそサバイバー感が凄い。
店内は簡素、ショーも最低限。
しかしドリンクはボーイズタウンの半額以下で、メニューも昔からほぼ値上げなし。
ボーイは小柄でスリム、素朴な地方出身の子が中心。
「期待していなかった分、むしろ好印象で話が弾んだ」という感想も多い。
→ キラキラしたゴーゴーではなく、安くてノリの良い若い子とまったり飲みたい人向け。
パンツ一丁ボーイが外でご飯を食べている、自由すぎる光景
夜20時に行くと、入口周辺ではボーイたちがパンツ姿のまま、スマホを触ったりご飯を食べたり。
「日本では絶対見ない自由な空気」に逆にテンションが上がるという声も。
入店すると客ゼロ。
外にいた10人ほどのボーイが一気に店内に入り、ステージでゆるいダンス開始。
そこから3人を席に呼び、軽く飲みながらワチャワチャ遊ぶと、
- サイズ比べやムキムキ自慢
- 反応チェックの冗談
- 軽いボディタッチ
- 擬似的な男子校ノリ
など、エロ寄りのスキンシップが自然と始まり、2時間でドリンク込み1500B程度と格安。
→ 遠慮せずノッてしまった方が100倍楽しい店。お触りもある程度までは向こうもノリよく応じるタイプ。
※もちろん公然プレイはNG。
外のテーブルのだらだら飲みがむしろ本体
19時に行くとボーイより客が多いレベルで、店内は静か。
22時に再訪すると、店内はほぼ空で、ボーイも客も全員テラス席で飲んでいるという極端な光景に遭遇。
「外でまったり酒を飲むための店」と割り切れば居心地が良いが、ショーを期待している人は肩透かしに感じる可能性あり。
アットホームで入りやすい/イケメン目当ては注意
- スタッフがフレンドリーでぼったくり感ゼロ
- 会計が明朗で安心
- ただし、ボーイの容姿に過度な期待は禁物
- スンニーで残った唯一のゴーゴーとして、貴重な存在
→ 素朴で愛嬌あるスリム系が好きなら当たり。モデル体型やマッチョを求める人は別のエリアへ。
こんな人に向いている/向いていない
向いている人
- ボーイズタウンの華やかなショーより、ローカル感・ゆるさ・値段重視 で遊びたい人
- スリム・細身の若い子が好きで、ノリの良さ・人懐っこさを重視するタイプ
- 「一人飲みでまったり→気になる子がいたら席に呼ぶ」くらいのラフな遊び方をしたい人
向いていない人
- ショー構成がしっかりしたザ・ゴーゴーバーを期待している人
- 店内が常に満席で盛り上がっている雰囲気を求める人
- マッチョ・モデル級イケメンだけを狙いたい人(その場合はボーイズタウンや他店の方が合う)
初めてWINNER BOYに行く人への実践アドバイス
行く時間帯は20〜22時が無難
早すぎるとボーイも客も少なく、逆に深夜すぎるとすでに外席でダラダラモードということも。
まずは店内の様子を一周チェック
入店したら、いきなりボーイを呼ぶのではなく、ステージと客席を軽く眺めて雰囲気を掴んでから、気になる子を選ぶのがおすすめ。
最初に今日は誰とどう遊ぶかを自分で決めておく
- 好みの子1人とじっくり飲む
- 数人呼んでワイワイ騒ぐ
どちらにしても、自分のスタイルを決めておくと、余計な出費やモヤモヤを減らせます。
お金の管理は「テーブルの伝票」で確認
伝票に都度合計金額が印字されるので、不安があればその場で確認。
飲み過ぎ防止にもなります。
オフを考えている場合は、早めに候補の子を決める
他の客に先にオフされると、その日はもう遊べないので、狙いの子がいるなら長時間保留にしすぎない方がベター。
まとめ:WINNER BOYは「キラキラ」ではなく「ユルくてちょっとエロい、スンニーの生存者」
2025年の視点で見ても、WINNER BOYは「わざわざ行く価値があるか?」と聞かれたら、ボーイズタウンのついでに、スンニーの空気を味わいに行く店としておすすめできる一軒です。
- ドリンクはとにかく安い
- スリム系ボーイと距離近めでワイワイできる
- 店もエリアも場末感たっぷりだが、それが好きな人には刺さる
パタヤに何度か通っていて、そろそろ「定番以外のディープな夜遊び」を試したい人は、ボーイズタウンだけで終わらせず、ぜひ一度スンニーのWINNER BOYにも足を伸ばしてみてください。

