MOONLIGHT・ムーンライトとは
バンコクのゲイナイトの中心地・シーロム/スリウォン界隈で、「モデル系のイケメンを見るならここ」と名前が挙がるのがMOONLIGHT(ムーンライト)。
2018年オープン以来、Thaniya Soi 2(タニヤ2)で、若いスリム系から鍛え上げたマッチョまで、いわゆるモデル仕上げのゴーゴーボーイを集めたショーバーとして営業を続けています。
近年は、姉妹店のHOT MALEと同じオーナーと言われており、ムーンライトのゴーゴーボーイがHOT MALE側に出張したり、その逆があったりと、「同じ系列の中でモデルたちが行き来している」という報告も見られます。
MOONLIGHT 基本情報・店舗概要
※営業時間・料金は変更になる可能性があるので、最終的には公式サイトや現地で再確認を。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | MOONLIGHT(ムーンライト) |
| 種別 | 男性モデル系ゴーゴーバー/ショーバー |
| エリア | バンコク・シーロム/スリウォン(Thaniya Soi 2) |
| 住所 | 31/1, 33 Thaniya Soi 2, Surawong Rd., Bangkok |
| アクセス | BTSサラデーン駅から徒歩約5分、スリウォン通り沿いタニヤ2の奥 |
| 営業時間 | 20:00〜深夜2:00前後 |
| ショータイム | 22:30頃〜/深夜0:00頃〜の2回構成と案内されることが多い(イベント時も同様) |
| 公式サイト | http://www.moonlightbangkok.com |
| 公式SNS | https://www.instagram.com/moonlightbangkok/ |
| ドレスコード | 特になし(Tシャツ・短パンでOK) |
| 客層 | 日本人・タイ人・中華圏・欧米客・女性客も混ざるミックス系 |
料金の目安
| 項目 | 料金目安 |
|---|---|
| 入場料 | 約350〜400B(1ドリンク付きのケースが多い) |
| 追加ドリンク | 350〜400B前後/杯 |
| ボーイドリンク | 300B前後〜(店ルールやキャンペーンで変動) |
| 連れ出し(PB)店側 | 一般ボーイ:500B前後/モデル系:1,000B前後と言われるケースあり |
| ボーイへのチップ(一般) | 2,500〜3,000B(ショート)という声が多い |
| ボーイへのチップ(モデル) | 5,000〜10,000B前後が目安/人気モデルは1万〜1.5万Bクラスの提示も |
| 特別モデル(Babe等過去の有名どころ) | ミニマム5,000〜7,500Bクラス、時期によっては1万B要求などバラつきあり(過去レビューより) |
全体的に「一般ボーイはバンコク標準〜やや高め」「モデル系は別次元の強気価格」という感覚で見ておくとズレが少ないです。
MOONLIGHTの特徴
モデル系・マッチョ系に特化した見せる店
実際の口コミでも「若くスリムな子からマッチョまで幅広く揃えている」「モデルのレベルはジュピターの次くらい」と評されることが多いです。
- ジム通いで仕上げたマッチョ
- 白人風のルックスのタイ男子
- 整形サロン帰り感のあるTHE・モデル顔
など、舞台映えする男子を中心に揃えたラインナップが売り。
ショーはスタイリッシュ寄り、露出はかなり控えめ
海外サイトでは「セクシーなショー」「クラス感のあるストリップ」といった表現もありますが、日本語レビューを時系列で見ると、2020年以降は「ほぼ脱がない」「出さない」「エロくない」という感想が圧倒的に増えています。
つまり、
- 昔:もう少し攻めた演出の時期もあった
- 最近:露出を抑えた雰囲気メインのショー構成
という変遷を辿っている印象です。
価格はシーロムでも上位クラスのプレミア設定
一般ボーイのチップは他店と大きく変わらない一方、モデル系・特別モデルは一気に跳ね上がるのがムーンライト流。
同じ店内に
- 赤い番号札の通常ボーイ
- モデル/ビデオ出演経験者クラス
が混在しているため、「この子はいくら?」「さっきの子と値段違うの?」と戸惑う声も多く、客によって言われる額が違うという指摘も複数あります。
スタッフの接客は神対応と残念対応の二極
レビューをまとめると、
- きちんと距離感を保ちつつサポートしてくれるマネージャー
- 足を組んでいる客の足を蹴る、強引にボーイを連れてきて押し売りする
といった真逆の評価が混在
ボーイのタイプやマネージャーとの相性によって「最高の夜」にも「二度と行かない店」にもなり得る、癖の強さが見えてきます。
客層は女性客・中華圏の富裕層も多い混成
- 中国人観光客
- 中韓の若い女性グループ
- 欧米のゲイカップル
などが目立つ夜もあり、「ゲイ客よりも、太い中国人女性客を優先しているモデルがいる」というレビューも少なくありません。
特定モデルは、
- ノンケ寄りで彼女持ち
- 女性客とのプレイや常連対応を優先
といった噂も多く、「ガチで恋人気分を求めるゲイ客」とは噛み合わない場面も。
口コミ傾向を要約&リライトして紹介
◆ ポジティブ寄りの声
「ジュピター級のモデルが揃う」
→ 若手イケメン〜筋肉モデルまでバランス良く、ステージに立っているだけで眼福という声。
「ショーの構成は洗練されている」
→ 露出はないものの、照明や音楽、振り付けなどビジュアルとしての完成度は高評価、という意見。
「感じの良いスタッフもちゃんといる」
→ ドリンクを断っても嫌味を言わず、紅茶をおかわりしてくれたりと、さりげない気遣いに救われたというレビューも。
「お気に入りモデルに当たれば満足度は高い」
→ 過去の人気モデル・Babeなど、きちんとコミュニケーションが取れた相手とは、朝まで一緒に過ごしてかなり良い思い出になったという人も。
◆ 中立〜やや辛口の声
「ショーは悪くないけど、エロさが薄い」
→ 「鍛えた体を眺めるショー」として割り切れば楽しめるが、いわゆるヌキ寄り・下ネタ満載を期待すると物足りない、という評価。
「ボーイの人数が少ない日がある」
→ 早い時間帯や平日は、ステージ上の人数が少なく、選びづらかったという報告も。
「料金は高いが、モデルバーとしてなら納得」
→ 一般ボーイだけで楽しむ分にはそこまで高くないが、モデルクラスを狙うと一気に富裕層価格になる、という認識の人が多い。
◆ ネガティブな声
スタッフの押し売り/態度の悪さ
ショーが始まる前から「早く選べ」「誰を連れ出すの?」と急かされる、タイプじゃない子をしつこく席に連れてこようとするといった、ホストクラブ的な圧にうんざりしたという声も目立ちます。
モデルによるゲイ客への温度差
女性客にはニコニコなのに、ゲイ客が呼んでも明らかに面倒くさそう、インスタをフォローしただけでブロックされたなど、「自分が好みの客じゃなければ露骨に態度に出るモデルがいる」という指摘も複数。
価格説明がわかりづらい/客によって金額が違う疑惑
店に払う額とモデルへのチップ、ショートとロング、ミニマムチップ……
そのあたりが口頭説明のみで統一感がないと感じた人も多く、「自分は1万Bと言われたのに、知り合いの女性客は半額程度でOKだった」といった比較も語られています。
どんな人におすすめ?どんな人には不向き?
◎ 向いている人
モデル系・マッチョ系・整形イケメンが大好物な人
→ 多少高くてもいい男を見たいという目的に割り切れるなら◎
「今日は連れ出して遊ぶ」前提で動いている人
→ ショー鑑賞だけでなく、PBしてホテルまで…という流れを組んでいる人向き。
ゲイマッサージで癒されて、そのあと目の保養をしたい人
→ すでにマッサージ店でスキンシップやエロは満たされているので、2軒目として眺める楽しさを優先したいときにちょうどいい。
✕ あまり向かない人
コスパ重視・節約旅行派
→ screw boy や Jupiter、他のゴーゴーバーと比べても、トータルでは高くつきがち。
露出多め/下ネタ全開ショーが見たい人
→ 2020年代に入ってからのレビューでは「出さない」「射精なし」がほぼ共通認識。
ガチエロ目当てなら別の店を選んだほうが幸せ。
スタッフのグイグイした営業が苦手な人
→ マイペースに飲みたいタイプには合わない日も。
まとめ:MOONLIGHTは刺さる人には強烈にハマるモデル系ゴーゴーバー
2025年時点での情報を総合すると、MOONLIGHTはこんな店です。
- 2018年オープンの、Thaniya Soi 2にあるモデル系ゴーゴーバー
- 若いスリム〜マッチョ系まで、舞台映えするイケメンを揃えたラインナップ
- ショーはスタイリッシュ寄りで、近年は露出かなり控えめ
- 一般ボーイの価格は標準〜やや高、モデル系はハイエンド価格
- スタッフとモデルの態度は良い意味でも悪い意味でも当たり外れ大
こんなマインドで行くと◎
- 「今日はモデルバーで贅沢する日」と割り切る
- 予算の上限(◯万Bまで)を決めてから入る
- スタッフのプッシュに流されず、自分のペースで選ぶ
これさえ押さえておけば、MOONLIGHTは「バンコクの夜を象徴する、華やかなモデルショー」 としてかなり記憶に残る体験になるはずです。

