Soi 13 in(ソイ・サーティーン・イン)とは

台北はアジアでも有数のLGBTフレンドリー都市です。
西門エリアは観光・ショッピング・ゲイバーの聖地として有名ですが、実は「中山エリア」にも注目すべき発展場があります。
それが Soi 13 in(ソイ・サーティーン・イン)。
近年、観光客や地元の若者から圧倒的な支持を集めるこの施設は、広大な規模・充実の設備・若い客層で知られています。
老舗サウナ(皇宮サウナや朋群生活會館)が「中高年中心の落ち着いた雰囲気」であるのに対し、Soi 13 in はまるでクラブイベントのような熱気に包まれる日があるのが特徴。
特に土曜の夜18:30〜19:30は「お祭り状態」と形容され、台北に旅行するなら外してはいけないスポットと言われるほど。
ここでは、最新の料金体系・営業時間・設備・客層の傾向・口コミのリアルな声を総まとめします。
店舗情報
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | Soi 13 in(ソイ・サーティーン・イン) |
カテゴリ | 大型ゲイサウナ/発展場 |
住所 | 10491 台湾 台北市中山区民生東路一段13號 |
最寄駅 | MRT雙連駅から徒歩約7分、松江南京駅からもアクセス可 |
電話番号 | +886-2-2523-6270 |
営業時間 | 24時間営業 |
フロア構成 | 1F:受付・ロッカー、B1:浴場・サウナ、B2:暗室・個室・ラウンジ |
主な設備 | ジャグジー、ドライサウナ、スチームサウナ、暗室、個室20室以上、ラウンジ、ドリンクバー |
SNS | https://www.facebook.com/soi13ingaysauna/ |
最新の料金体系(2025年版)
- 通常料金(外国人):800〜1000NTD
- 台湾人料金:通常は400〜450NTD
- ハッピーアワー:毎日18:30〜19:30、23:00〜24:30
- 台湾人のみ300NTDで入場可能
- 外国人には割引なし(1000NTD)
- 料金に含まれるもの:ロッカー、タオル、浴場・サウナ利用
- 支払い方法:現金のみが基本。
👉 ポイントは「外国人は値段が高い」こと。
口コミでも「高すぎる」という声が多いですが、土曜夜の盛り上がりは値段以上の価値があると評価されています。
設備・館内構造の詳細
1F(受付・ロッカー)
- 入場料を支払うとロッカーキーとタオル2枚が渡されます。
- ロッカーは300個以上あり、靴と服を預けて全裸またはタオル姿で移動します。
B1(浴場・サウナ)
- ジャグジーのある大浴槽、ドライサウナ、スチームサウナが中心。
- 特にスチームルームは「淫乱の園」とも評され、最も熱気のある場所。
B2(暗室・個室・ラウンジ)
- ダークゾーンが複数あり、個室は20室以上。
- 暗室は非常に暗く、顔はほとんど識別できないほど。
- ラウンジや休憩エリアもあり、体力回復や水分補給に使える。
特徴
- 広さ:台北でも屈指の大規模サウナ。
- 清潔感:スタッフが定期的に清掃、消毒の匂いが漂うほど徹底管理。
- 利用スタイル:暗室でのアイコンタクト、スチームでの自然な触れ合いから個室へ、という流れが主流。
客層の特徴
- 年齢層:20〜40代が中心。老舗サウナに比べると明らかに若い。
- 国籍比率:台湾人が多数派だが、日本・韓国・香港・シンガポールなどの観光客も多い。欧米人の姿もちらほら。
- 体型・見た目:スリム〜細マッチョが多く、前髪系やモデル系の若者も目立つ。ガチムチやベア系は少なめだが存在感あり。
- ポジション比率:鍵を付ける位置(左手=タチ、右手=ウケ、足首=リバ)で示す暗黙ルールがある。
実際の口コミから見えるリアルな姿
良い意見
- 「土曜夜はまさにお祭り。スチームは満員電車状態で、手や体がどこからともなく触れてくる」
- 「20代中心の客層で、イケメンも多い。日本人は比較的モテやすい」
- 「清潔感があって、スタッフが丁寧に掃除している」
- 「暗室や個室の数が多く、自然な流れで誘える雰囲気」
気になる点
- 「外国人料金が高すぎる。台湾人の3倍以上で不公平」
- 「金曜や日曜は人が少なく、土曜に比べて物足りない」
- 「暗室が暗すぎて顔が分からない。結局運しだい」
- 「混雑時はスチームや暗室で身動きが取れないほど」
曜日別の雰囲気
- 金曜:それなりに人は入るが、爆発的ではない。旅行初日に行くと「微妙」と感じる人も。
- 土曜:圧倒的なお祭り状態。150人規模が集まり、台北随一の盛り上がりを体験できる。絶対外せない日。
- 日曜:やや落ち着いた雰囲気。人数はそこそこだが、土曜の後だと物足りなさを感じる人が多い。
体験談から読み解くリアルな空気感
ある50代後半の旅行者はこう語ります。
「金曜に入ったら人が少なく、若い子に手を払われて落ち込んだ。でも土曜は大違い!スチームは満員電車のようで、次から次へと若い子が手を伸ばしてきて、久々に二人同時で楽しめた。日曜は再び落ち着いていて微妙だったけど、土曜の爆発力で満足できた」
別の旅行者はこうも言います。
「外国人は1000NTDと高額だが、それでも土曜夜は行く価値がある。日本の発展場では体験できない規模感」
そしてまた別の若い利用者の声。
「イケメン比率は高くないが、確実に人数が多くてチャンスはある。鍵の位置でタチ・ウケがわかるのが便利」
まとめ
Soi 13 in は、台北で最もエネルギッシュなゲイサウナの一つです。
- 設備は広大かつ清潔
- 客層は若め、20代〜40代中心
- 土曜夜の盛り上がりは台北随一
- 外国人料金は高いが、それ以上の熱気を味わえる
もしあなたが台北で「熱気ある発展場を体験したい」と思うなら、土曜夜のSoi 13 in を外すわけにはいきません。
観光と合わせて訪れれば、忘れられない旅の思い出になること間違いなしです。
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