ゴーゴーバー-バンコク

【2025年最新版】タイ・バンコクのゴーゴーバーおすすめ8選|日本人に人気の店を徹底比較

ゴーゴーバーってそもそも何?エロさのレベルも丁寧に解説

「ゴーゴーバーって名前は聞くけど、実際なにをする場所なの?」そんな人向けに、まずは基本から整理しておきます。

バンコクのゴーゴーバーは、ステージで半裸〜下着姿の男性ダンサー(ゴーゴーボーイ)が踊ったり、ショーをするお店です。

お客さんはテーブル席でドリンクを飲みながらステージを眺め、気になる子がいれば番号札を見てスタッフに伝え、席に呼んで一緒に飲んだり、チップを渡したりしてコミュニケーションを楽しみます。

だいたいの店は

  • 入店:テーブルに案内され、ドリンクを1杯オーダー
  • ステージショー:時間になるとショータイム(1〜数回)
  • ボーイ指名:気に入ったボーイを席に呼んで同席
  • チップやドリンク:気持ちの分だけチップ+ボーイのドリンクを奢る

という流れが基本です。

気になる「エロ度」ってどのくらい?

エロさのレベルはお店によってかなり違います。ざっくり分けると、次の3タイプです。

ライト系(ショー中心・観光向け)

  • 下着やショートパンツで踊る
  • セクシーだけど、あくまでショーとして楽しむ感じ
  • Jupiter 2018 などがこのイメージ

バランス系(エロ+エンタメの中間)

  • パンツ姿でのボディタッチやペアでの絡みが増える
  • ドラァグクイーンやコメディ要素も入ったザ・タイのゴーゴー
  • MOONLIGHT, DREAM BOY, FRESH BOYSあたりがこのゾーン

ややハード寄り(筋肉・エロ売りが強め)

  • ガチムチやビルダー系が肉体を強調するショー
  • 店によっては露出多めの演出も
  • ATLAS BAR などマッチョ系店が該当

店内でどこまでエロいのか、連れ出しの有無、具体的なサービス内容などは、店ごとのルール+ボーイ個人との交渉次第です。

あくまでもショーと接客がセットになったナイトスポットであって、風俗店とはルールも考え方も違うと意識しておくとトラブルを避けやすくなります。

タイ・バンコクのゴーゴーバーおすすめ8選 一覧

パッと見でわかる比較表

店名キャスト系統エロ度ショーの派手さ一言
MOONLIGHT若いモデル系〜細マッチョ★★★★☆
(エロいが上品寄り)
★★★★★
(クラブ系ショー)
今いちばんキラキラした王道
Jupiter 2018背高めモデル系、筋肉質★★★☆☆
(セクシー寄り)
★★★★★
(観光向けショー)
世界的に有名なモデルショー系
DREAM BOY細マッチョ〜普通体型★★★★☆
(タイらしいエロ演出)
★★★★☆いかにもタイのゴーゴーな王道店
FRESH BOYS若い・可愛い系★★★★☆
(若い子のセクシーショー)
★★★★★
(ポップで派手)
若い子&ノリ重視ならここ
ATLAS BARビルダー系・ガチムチ・お兄さん系★★★★☆
(肉体アピール強め)
★★★★☆マッチョ好きの本命
The One Club普通体型〜マッチョ、年上も混在★★★☆☆★★★☆☆伝統マッチョ系の名残がある店
HOTMALEタトゥー多め筋肉系、スト系風★★★☆☆
(ワイルド系セクシー)
★★★☆☆タトゥー×筋肉を眺めたい人向け
GOOD BOYスリム〜筋肉まで幅広い★★★☆☆★★★☆☆気軽に入りやすい寄り道用

※エロ度・派手さはあくまで「お店の雰囲気として感じる目安」です。実際の体験は、時間帯・キャスト・スタッフによって変わります。

MOONLIGHT(シーロム・タニヤ)

MOONLIGHTは、シーロム・タニヤエリアに位置する、いま最も勢いのあるゲイ向けゴーゴーバーのひとつ。

2018年オープンで、タニヤプラザ周辺のソイ2奥というど真ん中立地に店を構え、DJブースとクラブ並みの照明・音響を備えたショーバーとして人気を集めています。

キャストは細マッチョ〜モデル体型の若いボーイが中心で、ステージではパンツ姿でのダンスやペアでの絡みなど、セクシーかつ見栄えのする演出がメイン。

露骨に下品というより、「クラブイベントの延長線上にあるエロさ」というバランス感で、エロに慣れていない人でも観やすいのが特徴です。

ショータイム後は、気に入ったボーイを席に呼んでドリンクを奢り、ボディタッチ多めのトークを楽しむスタイル。

日本人・韓国人・台湾人などアジア系観光客が多く、日本語・英語にある程度慣れたスタッフもいて、「初めてのバンコク・ゴーゴー体験」にも安心して使える店。

華やかな空間で、キレイな男の子と非日常感を味わいたい人にぴったりです。

Jupiter 2018(シーロム・ソイ4)

Jupiter 2018は、シーロム・ソイ4にある世界的に有名なゴーゴーショーバーで、旧「Jupiter 2002」時代から続く老舗ブランドです。

ゲイバーがひしめくソイ4の奥に位置し、ネオンに照らされたファサードと大きな看板が目印。

店内のステージには、背が高くスタイルの良いモデル系〜筋肉質のボーイがずらりと並び、きっちり構成されたショーを展開。

ダンスショーやランウェイ風ウォーキング、ドラァグクイーンのパフォーマンスなど、「観光客にもわかりやすいエンタメ寄りのショー」が売りです。

露出は下着〜ややセクシーなレベルで、エロくはあるものの、いきなりハードなシーンに飛ぶというよりは「モデルショーを観に来た」感覚に近い店と言えます。

一方で、実際の客層は女性や中国人富裕層も多く、ボーイの多くがバイ〜ストレートとされることから、ゲイ客が恋愛目線でアプローチしても反応が薄いことも。

「ガチで遊ぶ店」ではなく「高レベルのショーを眺める店」と割り切ると満足度が高いタイプのゴーゴーバーです。

DREAM BOY(パッポン2)

DREAM BOY(ドリームボーイ)は、パッポン2にある、いかにもタイのゴーゴーという雰囲気を味わえる老舗店。

もともとはソイ・トワイライトを代表する有名店で、現在はパッポンエリアに拠点を移しながら、ショー内容をリニューアルしつつ営業を続けています。

キャストは細マッチョ〜普通体型のバランス型。

ショータイムになると、ドラァグクイーンの登場、コミカルな寸劇、セクシーなグループダンス、ペアでの絡みと、タイらしい緩さとエロさがミックスされたステージが展開されます。

パンツ姿での密着やボディタッチを交えた演出も多く、エロ度は中〜やや高め。とはいえ、トータルで観ると「楽しいショー」として完結している印象です。

料金はドリンク+ショーチャージが目安で、パッポン周辺の相場の範囲内。

観光客も多く、日本人にも慣れているため、英語か簡単な日本語が通じることもあります。

「せっかくバンコクに来たなら、ザ・タイのゴーゴーを一度体験したい」という人におすすめの原点のような1軒です。

FRESH BOYS(パッポン2)

FRESH BOYS(フレッシュボーイズ)は、同じくパッポン2のボーイズストリート内にある人気店で、DREAM BOYのほぼ向かいという好立地。

店名の通り、若いツインク系・可愛いタイプのボーイが多く、「ジャニ系っぽい子が多い」と日本人から評されることもあるお店です。

ショーはポップな音楽に合わせたダンスや、若いボーイが登場するセクシーなグループショーなどが中心。

ドラァグクイーンやコメディ要素も入り、全体的に明るくてカラフルなアイドルライブ+エロのような雰囲気があります。

下着姿での絡みやボディタッチを含む演出も多く、エロ度はMOONLIGHTやDREAM BOYと同じく中〜やや高めといった印象です。

若いボーイとノリよく盛り上がりたい人には相性抜群で、DREAM BOYとセットでハシゴすると、それぞれの色の違いを楽しめます。

「若い子・可愛い子に囲まれてバンコクの夜を楽しみたい」「エロもほしいけど、雰囲気は明るい方がいい」なら、FRESH BOYSは外せない1軒です。

ATLAS BAR(パッポン周辺)

ATLAS BAR(アトラスバー)は、シーロム〜パッポンエリアにあるマッチョ特化型のゴーゴーバーとして認知されているお店です。

かつてマッチョ系の代名詞だったTawan Barや、その後継としてのマッチョ店からボーイが移籍したこともあり、ビルダー系・ガチムチ系のキャストが多いことで知られています。

ショーでは、鍛え上げられた上半身を強調するポージングやペアでの絡みなど、肉体美そのものを見せる構成が中心。

エロ度としては、露出多めの演出や、マッチョ同士の距離が近いシーンもあるため、やや高めに感じる人が多いはずです。

ただし、全体の雰囲気としては体育会系のノリに近く、「筋肉フェチ向けの見世物ショー」という印象が強め。

客層はゲイ男性に加え、マッチョ好きの女性客も一定数おり、フロア全体が筋肉を愛でる人たちの熱気に包まれます。

デカ胸・太い腕・分厚い背中にテンションが上がるタイプなら、バンコク滞在中一度は覗いてみたい店です。

The One Club(シーロム・ソイ6)

The One Club(ザ・ワンクラブ)は、シーロム・ソイ6にあるマッチョ系ゴーゴーバーで、かつて世界中のマッチョ好きから支持されたTawan Barの流れをくむお店として知られています。

コロナ後の再編を経てオープンし、2025年現在もキャスト・ショー構成を模索しながら営業を続けている過渡期の店という印象です。

ステージに並ぶのは、普通体型の若者から、しっかり鍛えたマッチョ、年上のおじさん系までさまざま。

全盛期のビルダーだらけという感じではないものの、ショータイムになると男臭いマッチョが登場し、往年のタワンを思わせるパフォーマンスを見せてくれることもあります。

エロ度は中程度で、肉体アピール多めのセクシーショーというイメージ。

かつてのTawan Barを知っている人にとっては、どうしても比較してしまう部分はありますが、シーロムでマッチョ系に会える数少ない選択肢のひとつであることは変わりません。

歴史的な流れを感じながら「今のバンコクのマッチョ系ゴーゴー」を覗いてみたい人に向いた店です。

HOTMALE(パッポン2)

HOTMALE(ホットメイル)は、パッポン2エリアにあるゴーゴーバーで、タトゥーの入った筋肉質なボーイや、ストリート感のある男前系が多いお店として知られています。

ほかのツインク系・アイドル系のゴーゴーとは違い、ワイルドでちょっと悪そうな雰囲気のキャストが多いのが特徴です。

ショーはシンプルなダンスやポージングがメインで、パンツ姿でのセクシーな絡みもありますが、全体的には「派手な演出で見せる」というよりは、「男らしいボーイを間近で眺めながら飲む」という感覚に近いバー寄りのスタイル。

店内の空気も比較的落ち着いていて、他店のショーで騒いだあとに二軒目・三軒目としてしっぽり使う人も少なくありません。

タトゥー×筋肉のスト系っぽいビジュアルが好きな人には刺さりやすく、「大人っぽい雰囲気で、ワイルドなタイ男子を眺めたい」というニーズに応えてくれる店と言えます。

GOOD BOY(パッポン2)

GOOD BOY(グッドボーイ)は、パッポン2の一角にある中規模のゴーゴーバー。

スリム系〜筋肉系まで、比較的いろいろな体型・雰囲気のボーイが在籍しており、とりあえず入っても大きく外しにくいバランス型の店という立ち位置です。

ショーの内容はクラシックなゴーゴーバースタイルで、ステージにずらっと並んだボーイが交代で踊り、その合間にセクシーなグループショーを挟む構成。

演出はそこまで派手ではないものの、適度なエロさとローカル感のある雰囲気が魅力で、価格もパッポン周辺では比較的良心的なレンジに収まっています。

初めての人がここ一本で勝負するというよりは、「有名どころ(MOONLIGHTやDREAM BOY、FRESH BOYSなど)を回ったあと、もう1杯飲みたい」というときに立ち寄るとちょうど良い店。

観光客に慣れきった巨大店よりも、ローカル感とほどよい距離感を楽しみたい人には心地よいゴーゴーバーです。

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