ゲイバー

【台湾・台北】二丁目(ニチョウメ)・西門と台北駅のあいだで、歌って語ってくつろげる大型ゲイバー

二丁目(ニチョウメ)とは

台北のゲイナイトといえば西門紅楼(レッドハウス)周辺のテラス群や、ショー&ダンスの屋内箱がまっさきに思い浮かびます。

けれど「座ってゆったり、歌って語りたい」夜にちょうどいい選択肢が、二丁目(ニチョウメ)。

その名が示すとおり新宿二丁目の“社交”に通じる空気をまといながら、広い箱・ボックス席・カラオケという腰を据えて過ごせる設計で、旅人とローカルが自然に混ざり合うラウンジ型の大型店です。

場所は西門駅と台北駅のちょうど間。

繁華のど真ん中から一歩だけ外れた立地が、騒ぎすぎないのに物足りなくない絶妙な温度感を生んでいます。

店舗情報

項目詳細
店名二丁目(ニチョウメ) / Nichome Taipei
カテゴリラウンジ型大型ゲイバー(カラオケ・ボックス席あり)
住所台北市中正區中華路一段29之1號 3F
最寄りMRT西門駅(徒歩約5分)/台北駅(徒歩圏)
電話02-2381-6616
営業の目安21:00〜深夜(曜日・催しで延長/休あり。当日の告知確認推奨)
Facebookhttps://www.facebook.com/nichometaipeiximen/
会計の目安1杯 NT$250〜400前後、2〜3杯で NT$600〜900目安(イベント日は最低消費・カバー設定の夜あり)
席構成カウンター/テーブル/ボックス
主な設備カラオケ(多言語)/モニター複数/比較的広いフロア

はじめてでも迷わない最短導線

  1. MRT西門駅・出口5または6から地上へ。
  2. 中華路一段を北(台北駅側)に少し歩くと29-1号の入居ビルに到達。
  3. 3F(3階)へ上がれば到着。看板・店内案内がヒント。
  4. 迷ったら「二丁目(Nichome)」で地元の人に通じます。西門駅から徒歩5分目安。

二丁目(ニチョウメ)7つの特徴

広めの箱×ボックス席×カウンターの三拍子

カウンターで一人飲み→テーブルで合流→ボックスで腰を落ち着ける、と状況に応じて席を選べるのが強み。グループとソロが同居してもストレスが少ない。

カラオケが強い

定番J-POPから華語・英語ヒット、K-POPまで回転。拍手・合いの手・サビ合唱が自然に起きやすく、初対面でも距離が縮まる。混雑時間は1曲ローテの暗黙ルールが働くので、譲り合い意識があると快適。

客層レンジが広い

雰囲気は落ち着き系〜熊/ガチムチ寄りの比率がやや高め。ただし固定化されないミックス気質で、観光シーズンやプライド期は国籍・年齢ともに幅広い。

西門〜台北駅の間という絶妙な立地

西門紅楼の喧噪から一歩だけ外れているため、合流→落ち着いて腰を据える流れがつくりやすい。雨でも暑くても安心の屋内。

曜日ごとの温度差がわかりやすい

週半ばは歌と会話が主役、金土は深夜帯に向けてじわっと密度が上がる運び。はしごの起点にも終点にも置きやすい。

日本語の安心感

名前のとおり日本語に親和的。J-POPが強いこともあり、日本人旅行者の受け皿になりやすい。英語・中国語話者とも混ざりやすいのがラウンジ型の利点。

SNS発のその日限定企画

週替わり・曜日特典のドリンクプロモーションや小イベントが入る日も。当日の店頭・SNSの告知チェックがハマる夜の近道。

フロアの歩き方:快適さを最大化するコツ

  • 入店〜最初の1杯はカウンターで:その日の混み具合・曲の回転・軽いルールをサッと確認。
  • 観客参加から入る:拍手・合いの手・シンガロングで空気に合流→2巡目で自分の曲投入がスムーズ。
  • 位置取り:ショー/ゲームは少なめの夜が多い一方、合唱が起きやすい配置。モニター視界が抜ける席を意識。
  • ディープ夜はボックスへ:合流後はボックス席で語り優先へ。歌→会話→歌の往復で時間が溶けます。
  • 水分&クールダウン:60分に一度のウォーターで体温調整。深夜帯は現金会計が出口をスムーズに。

メニュー・会計の考え方

  • ドリンク:ビール・ハイボール・カクテル系が中心。NT$250〜400台が目安。
  • イベント日:最低消費/カバー+ドリンククレジットが設定される夜あり。入口で当夜ルールを確認。
  • 清算:ピーク帯はカード端末待ちが発生することも。少額現金を用意しておくとスマート。

週ごとに曜日特典(例:特定銘柄の飲み放題プロモなど)が出る場合があります。当日のSNS告知で今夜の得を見つけましょう。

体験・口コミ徹底調査

ポジティブ傾向

  • 大型で席が選べる安心感:一人でもグループでも居場所が作りやすい構造。
  • 歌の間口が広い:J-POP・華語・英語・K-POPまで幅広い選曲で国籍ミックスでも盛り上がれる。
  • 熊/ガチムチ寄りの比率も心地いい:落ち着き×色気のバランスが好評。
  • 西門と台北駅の中間の便利さ:集合→腰を据える流れが作りやすい。

指摘・注意点

  • ピークは曲待ちが延びる:早入りが快適。
  • 曜日で温度差:週半ばは会話強め/金土は深夜ほど密度アップ。
  • 休・短縮の変動:週初に店休告知が出ることがあるため当日確認必須。
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