BEEF. BKKとは
シーロムのゲイバーは華やかなショー系や観光客向けが多い中、近年爆発的に注目されているのがBEEF. BKK(ビーフ バンコク)。
その名の通り、
- ガチムチ
- マッチョ
- 肉体派
- タトゥー系
が集まるバーとして評価が高く、「筋肉好きなら絶対に外せない」という口コミが多数。
Instagramでの露出も多く、観光客人気が急上昇中です。
✅ 店舗概要・基本情報一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | BEEF. BKK |
| カテゴリ | ゲイバー / マッチョ系 |
| 住所 | 9th Fl. SilomEdge Si Lom Rd, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ |
| 最寄駅 | BTS Sala Daeng / MRT Silom |
| 営業時間 | 20:00頃〜深夜 |
| 定休日 | 不定休 |
| 入場料 | 基本無料(1ドリンク制) |
| ドリンク料金 | 150〜250 THB |
| 客層 | 20〜40代中心、筋肉系・観光客 |
| 雰囲気 | マッチョ多め・フレンドリー |
| ドレスコード | カジュアル、タンクトップ多め |
| 支払い | 現金・QR決済 |
| 公式サイト | https://beef.nightify.co/ |
| https://www.instagram.com/beef.bkk/ | |
| https://www.facebook.com/beef.bkkbar/ |
✅ 料金システム(目安)
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| ソフトドリンク | 120〜150 THB |
| ビール | 150〜220 THB |
| カクテル | 200〜300 THB |
| ショット | 150〜200 THB |
チャージなしで入店でき、ドリンクを1杯注文すればOKのスタイル。
✅ 店内の雰囲気・特徴
口コミから共通している印象:
- マッチョ率が高い
- タンクトップ・上裸の客が多い
- 距離感が近くフレンドリー
- 観光客ウェルカム
特に多かったコメント:
- 「筋肉好きには天国」
- 「FakeやGより気軽に話せる」
✅ 客層
| 要素 | 傾向 |
|---|---|
| 年齢層 | 20〜40代 |
| 体型 | 筋肉系・ガチムチ |
| 国籍 | タイ人・日本人・欧米・韓国 |
| 出会い目的 | 高め |
| 雰囲気 | 明るくフレンドリー |
日本人旅行者からの評価が高く、「1人で行っても話しかけてもらえた」という声が多いのが特徴。
🔥 上裸率・服装のリアル
BEEF. BKKの特徴として最も多く語られるのが、「上裸率が高い」という点。
ただし印象としては:
- 平日:上裸 20〜30%
- 週末:上裸 40〜60%
- イベント(肉系ナイト等):上裸 70%超
という声が多く、
- タンクトップ → 途中で脱ぐ
- 最初から上裸
- 体型に自信がある客はほぼ脱ぐ
という流れが自然に起こるとの口コミ多数。
よくあるパターン
- 最初はTシャツ
- 常連やスタッフに「暑いでしょ?」と声をかけられ
- ノリでタンクトップを脱ぐ
- そのまま上裸で過ごす
という誘導型がよく見られるとの声も。
「脱いだ方が他の客と距離が縮まりやすい」という意見が複数あり、単なる暑さ対策だけではない社交的意味もあるようです。
🔥 ボディタッチ事情
多くの口コミで語られているのが、「距離感が近い」という点。
具体的には:
- 肩に腕を回される
- 腕や胸を触られる
- 腰に手を添えられる
- ハグが多い
など、スキンシップが自然に発生するとのこと。
ただし重要なのは、
- 無理やりではなく、軽い確認を取りながら
- 相手が拒否すればすぐ引く
というマナーの良さがあるという声が多い。
🔥 お持ち帰り事情(かなり多い)
複数の体験談で一致している点:「出会いからお持ち帰りにつながるケースが普通にある」
特に:
- ベア・ガチムチ同士のカップル成立
- 観光客 × タイ人客
- スタッフではなく客同士
が多いとのこと。
よく語られる流れ
- ドリンクをごちそうする
- 相手が隣に座る or 密着してくる
- バー外のコンビニに一緒に出る
- Grabでホテルへ
という自然な流れが多いとされます。
スタッフのお持ち帰りは?
口コミでは:
- スタッフを持ち帰る文化はほぼない
- あくまで接客、プロ意識が強い
- 客同士の方が成立しやすい
という声が共通。
✅ 口コミ・体験談
① 初めて行った日本人旅行者の声
- シーロム・ソイ4の他のバーより明らかに筋肉率が高くてテンションが上がった
- 最初は「ベア・ガチムチばかりで浮くかな?」と不安だったけど、カウンターでドリンクを頼んでいると、隣のタイ人客やスタッフが普通に話しかけてくれて安心した
- 英語がそこまで得意じゃなくても、ボディランゲージと簡単な英単語でなんとかなる感じ
- 音楽はポップス〜ハウス系で、爆音すぎず、話すスペースと踊るスペースがちゃんと分かれている印象
「最初の一歩さえ踏み出せば、意外とアットホームで居心地が良かった」というニュアンスの感想が多いです。
② ベア・ガチムチ系が目当ての人の感想
- ベア向けクラブというコンセプトどおり、毛深い体型・ガチムチ・お腹ぽっちゃり系が多く、細マッチョ中心のGやDJ Stationとは客層が違う
- インスタやFacebookで見た通り、スタッフもお客もコンセプトに合った体型の人が多く、「眺めてるだけで楽しい」という声が多い
- ベア同士で固まっているテーブルもあるが、完全な内輪ノリではなく、外から来た旅行者も入り込みやすいという評価が目立つ
- いわゆる見せ合い的なマッチョ自慢というより、リラックスした空気で飲んで騒ぐタイプのバーという印象
③ 「入店ルール」まわりの口コミ(ひとり/細身の人)
ここは少し情報が割れています。
- ある海外ゲイブログでは、「店が小さい頃(ソイ4時代)は、1人客や細身の人は混雑時に断られることがある」という記述もあり、ベア・ガチムチを優先する傾向があったと紹介されています。
- 一方で、最近の旅行記事やSNSでは、「体型問わずウェルカム」「みんなでワイワイする雰囲気で、シェイプに関わらず楽しめた」という声もあり、Silom Edgeへ移転してからはよりオープンでインクルーシブな空気になったとされます。
▶ まとめると:
- 昔:ソイ4の小さなフロア時代 → ベア寄りで、混雑時は選別感があったという口コミ
- 今:Silom Edge 9Fの広いフロア → 体型問わず入りやすいという口コミが増えている
という時期による印象の違いがありそうです。
④ 音楽・盛り上がり方についての声
- 音楽はハウス・ポップ・ディスコ系のミックスで、「爆音EDMでぶち上げる」というより、踊っても良いし、端で飲みながら眺めても楽しいバランス感という評価が多い
- 週末やイベントナイトはかなりの盛り上がりで、「ソンクランや大型連休は入場待ちの列がビルの外まで伸びる」「遅い時間に行くと満席で座れなかった」といった口コミもある
- 逆に平日は、「ある程度人はいるけどギュウギュウではなく、ちょうど良い混み具合で話しやすい」といった声もあり、曜日によって雰囲気が変わる
⑤ サービス・スタッフ対応
- スタッフの態度については、「忙しい時間帯はサバサバしているが、不親切というほどではない」という中立的な意見が多め
- 常連にはフレンドリーに話しかけ、観光客には「初めて?」「どこから来たの?」と軽く声をかけてくれる程度の距離感
- チップを強要される雰囲気は少なく、気に入ったスタッフやサービスに任意でチップという、バンコク標準の感覚
⑥ 料金・コスパに関する声
- 「400バーツで2ドリンク付き(イベントナイト)なら全然アリ」という意見が多い一方、物価上昇もあって「昔に比べると高くなった」という声もチラホラ
- それでも GやFakeと同じくらいの価格帯で、筋肉天国+今っぽいクラブ感を味わえるのでコスパは悪くないという評価が主流
⑦ ネガティブ寄りだけど重要な声
よりリアルさのために、少し厳しめの感想も整理しておきます。
- 「ベア以外は少しアウェイ感を感じた」という非ベア体型の人の声
- 「音楽が良くて長居しすぎて、気づいたらかなり飲んでいた(結果、会計がそこそこ高くなった)」
- 「人が多い時間帯は冷房が追いつかず、フロアがかなり暑い」
- 「英語が話せないと、雰囲気は楽しいけど会話では少し孤独感がある」
ただ、これらを含めても「それでもまた行きたい」「シーロムに来たら一度は行ってみる価値がある」という締め方をしているレビューが多いのが特徴です。
✅ 総評
BEEF. BKKは
- ガチムチ・マッチョ好き
- 出会いも期待したい
- シーロムで気軽に飲みたい
- 旅行中の1軒目探し
という人に非常におすすめ。
派手なショーは少ないものの、筋肉好きが集まる交流型ゲイバーという点で強みがあります。

