WAY Bar（ウェイ・バー）とは
台北の夜を語るうえで欠かせないのが、西門紅楼エリアと林森北エリア。
西門が観光客に人気のオープンテラス文化だとすれば、林森北の「五條通」周辺は落ち着いた雰囲気の小箱が集まる大人の夜の社交場です。
その中でも旅行者におすすめしたいのが、WAY Bar（ウェイ・バー）。
カラオケやダーツを備えたフレンドリーな空間で、特に熊系や大人世代に人気。
もちろん観光客や一人旅のゲストもウェルカムで、初めてでも自然に馴染める雰囲気があります。
店舗情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店名 | WAY Bar（ウェイ・バー） |
| エリア | 台北市 中山區 林森北路85巷（五條通エリア） |
| 住所 | 台北市中山區林森北路85巷60號 |
| 電話 | 02-2568-2337 |
| 最寄り駅 | MRT「中山駅」2番出口から徒歩約13〜15分、またはタクシーで約5分 |
| 営業時間 | 21:00〜翌3:00（金・土は翌5:00まで）、木曜定休 |
| 最低消費 | 400〜600元（夜やイベントによって変動あり） |
| 設備 | カラオケ、ダーツ、Wi-Fi |
| 支払い方法 | 現金／クレジットカード |
| 客層 | 熊系歓迎、30〜50代中心だが幅広い層が来店 |
| 言語対応 | 中国語、英語、日本語も一部対応 |
| https://www.facebook.com/profile.php?id=100063701396762 | |
WAY Barの魅力
1. カラオケで盛り上がる空間
WAY Barは小箱ながらカラオケ設備が充実。
音量はクラブのように大きすぎず、歌っても会話しても心地よい絶妙なバランスです。
歌が得意でなくても、観客として楽しんだり、合いの手を入れたりするだけで場に溶け込めます。
2. ダーツで自然に交流
店内にはダーツ台もあり、カラオケに乗り切れない人でもゲームを通じて気軽に会話が生まれます。
競い合うというよりは「一緒に遊ぶ」雰囲気なので、旅行者や初対面同士でも距離が縮まりやすいのが特徴です。
3. 熊系フレンドリーな空気
口コミでも繰り返し語られているのが、熊系に優しい雰囲気。
がっしり体型や大人世代が安心して過ごせる空間でありながら、決して排他的ではなく、誰でもウェルカムなムードがあります。
4. 林森北・五條通の立地
林森北路85巷は「五條通」と呼ばれるエリアで、ゲイバーやミックスバーが集まる路地。
徒歩圏内にいくつもの小箱があり、WAY Barを起点にはしご酒がしやすいのも魅力です。
雰囲気と客層
WAY Barは十数席規模の小箱で、カウンターとテーブルが中心。
音量は控えめで、落ち着いた大人の社交場といった雰囲気です。
30〜50代の常連層が多いですが、20代の旅行者も違和感なく入りやすい空気。
日本語がある程度通じるため、日本からの観光客も安心です。
メニューと予算感
- ドリンク：1杯あたり200〜400元程度
- 最低消費：400〜600元（その日の条件による）
- 予算目安：2〜3杯で600〜900元程度
お会計はシンプルで、チャージ料込みの「最低消費制」が基本。
週末やイベントデーは条件が変わる場合があるため、入店時にスタッフへ確認すると安心です。
ベストな時間帯
- 平日：22時ごろから人が増え、24時前後がピーク
- 金・土：23時〜深夜1時が最も盛り上がる
- 深夜以降：週末は朝5時まで営業しており、はしごの最後に立ち寄る人も多い
体験・口コミ傾向まとめ
良い評価
- 「カラオケが楽しい。歌っても歌わなくても居心地がいい」
- 「熊系が多くて安心。落ち着いた空気が好き」
- 「店員がフレンドリーで、旅行者でも馴染める」
- 「日本語が通じるので観光客でも安心」
改善点・注意点
- 「最低消費が日によって違うので確認が必要」
- 「小箱なので混雑時は満席になりやすい」
- 「週末はピークタイムに行くと席が取りにくい」
まとめ
WAY Barは、台北・林森北の五條通にある熊系フレンドリーな小箱ゲイバー。
カラオケやダーツといった気軽に楽しめる仕掛けがあり、旅行者でも一人でも自然に交流が生まれます。
最低消費は400〜600元、営業時間は21時から翌3時（週末は翌5時）。
フレンドリーな雰囲気と日本語対応の安心感で、初めての台北ナイトにもおすすめできる一軒です。
五條通のバー巡りを計画しているなら、WAY Barをぜひリストに入れてみてください。
きっと「台北で居場所を見つけた」と感じられる夜になるはずです。
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