香港のおすすめゲイバー・ゲイクラブ
アジア随一の国際都市・香港。
多文化が交差するこの街では、夜になるとLGBTQ+カルチャーが一気に華やぎます。
ゲイバーやゲイクラブは、ローカルだけでなく観光客や外国人にも人気。
煌びやかなクラブ、ラグジュアリーなラウンジ、音楽と笑顔が溢れるバー──それぞれが異なる個性を持ち、香港ナイトを彩ります。
本記事では、2025年最新版・香港で人気のゲイバー&ゲイクラブを有名順にランキング形式で紹介。
初めての旅行者でも安心して楽しめる、雰囲気・料金・音楽・客層を網羅した決定版です。
📊 一目でわかる!香港の人気ゲイバー・ゲイクラブランキング【2025年版】
| ランク | 店名 | エリア | タイプ |
|---|---|---|---|
| 🥇 1位:FLM Hong Kong | 中環 | 大型クラブ | 香港最大級の老舗ゲイクラブ。ドラァグショーが有名。 |
| 🥈 2位:Vibranium Hong Kong | 銅鑼灣 | バー+クラブ | K-POP中心で若者人気No.1のトレンド店。 |
| 🥉 3位:DJHK(ディージェイエイチケー) | 銅鑼灣 | クラブ | 入場無料・LGBTQフレンドリーな新世代K-POPクラブ。 |
| 4位 T:ME Bar | 尖沙咀 | クラブ | 国際色豊かでスタイリッシュなゲイクラブ。 |
| 5位 WINK Bar | 中環 | ラウンジ | 落ち着いた大人の空間。高級感のあるゲイラウンジ。 |
| 6位 兵兵 Bing Bing | 銅鑼灣 | バー | 歌って踊れるポップ系ゲイバー。明るくカジュアル。 |
| 7位 Sing Sing Bar | 銅鑼灣 | バー | 高層階のカラオケバー。静かで上品な雰囲気。 |
| 8位 Boo Bar | 中環 | バー | 初心者も安心。フレンドリーで温かいローカルゲイバー。 |
🥇 1位:FLM Hong Kong(中環)
香港ゲイナイトの代名詞的存在、それが「FLM(Funky Little Monkey)」。
中環のクラブ街に位置する老舗で、週末には世界中からゲイ旅行者が集結します。
2フロア構成の大型クラブで、下階はバー、上階はDJフロア。
最新のサウンドシステムと照明演出で、夜が更けるほど熱気が高まります。
ドラァグショーやハロウィンパーティーなどの特別イベントも多数開催。
「香港で一夜を遊ぶならまずここ」と言われる定番のゲイクラブです。
🥈 2位:Vibranium Hong Kong(銅鑼灣)
2020年代に登場した新世代ゲイクラブ「Vibranium Hong Kong」。
スタイリッシュなインテリアとK-POP中心の選曲で、若者世代を中心に爆発的な人気を獲得。
銅鑼灣・Olivビル5階にあり、バータイムからクラブタイムまで時間帯で雰囲気が変化します。
週末は立ち飲みとダンスが混ざる熱狂的な空間に。
SNS映え抜群のネオン照明、韓国系DJ、フレンドリーなスタッフなど、アジアの次世代LGBTナイトカルチャーを象徴するスポットです。
🥉 3位:DJHK(ディージェイエイチケー/銅鑼灣)
Zing!ビルの26階に位置する「DJHK」は、K-POPをテーマにした新しいスタイルのナイトクラブ。
入場無料・最低消費なしという気軽さで、学生やLGBTQ+フレンドリー層に大人気。
フロア中央のDJブースから流れるK-POPメドレーに合わせて、観客が合唱・ダンス。
カップルもソロも関係なく楽しめるオープンな雰囲気が魅力。
2024年以降SNSで話題となり、いま最も勢いのあるクラブのひとつです。
4位 T:ME Bar(タイム・バー/尖沙咀)
九龍エリアを代表する洗練されたゲイクラブ。
モダンな白黒インテリアと、クラブミュージック中心のDJナイトで人気を集めています。
外国人駐在員、旅行者、地元の若者など、国籍・年齢を超えた交流が生まれる空間。
高品質なカクテルと音響設備が整い、「尖沙咀で夜遊びするならココ」と評される実力店です。
週末は深夜3時以降まで営業し、終電後のナイトライフにも最適です。
5位 WINK Bar(ウィンク/中環)
大人の社交場として人気を集める、落ち着いた雰囲気のゲイラウンジ。
照明は控えめで、会話やデートにぴったりの静けさ。
音楽はDeep Houseやジャズ、チル系が中心で、クラブよりも語り合う夜を重視する層に支持されています。
30〜50代のローカル・外国人客が多く、スマートに飲みたい夜に選ばれる、香港屈指の上品バーです。
6位 兵兵 Bing Bing(ビンビン/銅鑼灣)
明るくポップでフレンドリーな雰囲気のゲイバー。
カラオケ・ダンス・DJタイムが融合し、笑顔の絶えない社交的な空間です。
スタッフは陽気で親しみやすく、観光客にもフレンドリー。
週末には「歌って踊って乾杯する」香港らしい夜を体験できます。
VibraniumやSing Singと同じOlivビル内にあるため、ハシゴバーにも最適な立地です。
7位 Sing Sing Bar(シンシン・バー/銅鑼灣)
Olivビル18階にあるカラオケラウンジ型ゲイバー。
ラグジュアリーな内装と落ち着いた照明が特徴で、静かに飲みたい大人層やカップルに人気があります。
カラオケステージでは、Canto PopやJ-POPを歌うローカル客が多く、夜が更けるほど店内は音楽で満たされます。
クラブとは一線を画す上品な空間で、初めてでも安心して過ごせる一軒です。
8位 Boo Bar(ブー・バー/中環)
中環の裏通りに佇む、温かみあるカジュアルゲイバー。
小規模ながらもフレンドリーな雰囲気で、常連と旅行者が自然に打ち解ける空間です。
派手な演出はないものの、会話・笑顔・音楽が溶け合う人の温度を感じるバー。
クラブが苦手な初心者や一人飲みにも最適。
「香港で最初に訪れるゲイバー」としておすすめされることも多い、ローカル愛に溢れた隠れ家的存在です。
🏁 まとめ
香港のゲイバー&ゲイクラブは、街のエネルギーと多様性を映す鏡のような存在。
大型クラブで踊るもよし、バーで語り合うもよし。
「FLM」で熱狂を、「Sing Sing」で癒しを、「Vibranium」で新しい出会いを。
旅行者にも開かれた香港のナイトシーンは、アジアで最も多彩で開放的なLGBTQ+カルチャーの一端を体感できる貴重な場所です。


