ゲイクラブ-ソウル

【韓国・ソウル】Trance(トランス)完全ガイド|梨泰院Homo Hillで輝くドラァグショーがあるゲイクラブ【2025年最新版】

はじめに

ソウルのゲイナイトライフを語る上で欠かせないのが、梨泰院(イテウォン)の「Homo Hill(ホモヒル)」です。

坂道沿いに数十軒のゲイバーやクラブが並び、週末ともなれば国内外のゲイでいっぱいになるこのエリアは、アジア随一のゲイカルチャー拠点。

その中でも特別な存在感を放ち続けているのが、「Trance(トランス)」

ここは韓国で最も有名なゲイクラブの一つであり、最大の目玉は週末深夜に行われるドラァグクイーンショーです。

煌びやかな衣装に身を包んだドラァグクイーンたちが、K-popや洋楽のヒットソングに合わせて繰り広げるリップシンクとダンス。

観客の歓声、笑い、拍手が一体となり、クラブ全体を包み込むその瞬間は、まさに梨泰院の夜を象徴するひとときです。

Tranceとは?

  • 1995年創業、梨泰院Homo Hillを代表する老舗ゲイクラブ
  • 韓国ゲイナイトライフを象徴する場所として、長年愛されてきた
  • 週末のドラァグショーが最大の見どころ
  • 韓国人ゲイ、外国人観光客、ドラァグファンが集う国際的空間

Tranceはただ踊るためのクラブではなく、「韓国ゲイカルチャーの発信地」とも言える存在です。

店舗情報(基本データ)

項目詳細
店名Trance(トランス)
ジャンルゲイクラブ/ドラァグショー
所在地서울 용산구 우사단로12길 7 B1(ソウル市龍山区ウサダン路12キル7 B1)
アクセス地下鉄6号線「梨泰院駅」から徒歩約7分、Homo Hill中央付近
営業時間金・土曜 21:00頃〜翌朝まで(イベントにより変動)
定休日平日(週末中心の営業)
入場料無料の日もあるが、通常は20,000〜50,000ウォン(1ドリンク付きのことも多い)
客層韓国人ゲイ男性が中心、外国人観光客・ドラァグファンも多い
特徴ドラァグショー/K-popや洋楽の選曲/国際色豊か

店内の雰囲気

ステージとインテリア

Tranceは地下に広がるクラブ空間。

暗めの照明にカラフルなライトが映え、中央にはパフォーマンス用のステージがあります。

ショーが始まると観客がステージ前にぎっしり集まり、一体感が生まれるのが魅力。

音楽

BGMはK-popヒット曲、洋楽ポップス、ダンスナンバーが中心。

韓国のクラブの中では比較的ポップで親しみやすい選曲なので、音楽に詳しくなくても自然に体を動かせます。

客層

  • メインは韓国人ゲイ男性(20代〜30代が多い)
  • 外国人観光客や留学生も自然に混ざる
  • 女性客やストレート客は少なめ。ただし排他的ではなく、オープンな雰囲気

Trance最大の魅力:ドラァグショー

ショータイム

  • 深夜1時頃と3時頃に開催されることが多い
  • 韓国トップクラスのドラァグクイーンが出演
  • リップシンク、ダンス、ユーモアあふれる演出で観客を魅了

観客との距離感

ショー後には演者が客席に現れ、一緒に写真を撮ったり軽く会話したりすることも。

観光客もフレンドリーに受け入れてくれるので、記念になる体験ができます。

料金・ドリンク

  • 入場料:20,000〜30,000ウォン前後(特別イベント時は50,000ウォン程度)
  • ドリンク:ビール・カクテルは8,000〜12,000ウォン。入場料に1ドリンクが付くこともある。
  • 支払い:一部の日は現金のみ対応。ウォンを用意しておくと安心。

口コミから見る評価

高評価

  • 「ドラァグショーのクオリティが高く、旅行のハイライトになった」
  • 「観光客でも入りやすく、雰囲気が温かい」
  • 「音楽が親しみやすく、踊りやすい」

注意点

  • 「料金がやや高め」
  • 「音が大きすぎる」
  • 「週末は混雑でドリンクが出てくるのに時間がかかる」

訪問のコツ

  1. パスポート必携:外国人はID提示を求められることがある。
  2. 現金準備:入場料やドリンクが現金払いの日もある。
  3. 時間配分:ドラァグショーは深夜1時以降。体力を温存しておこう。
  4. 服装:カジュアルで問題なし。ただし清潔感は意識すると馴染みやすい。

Tranceはこんな人におすすめ

  • 韓国のドラァグカルチャーを体験したい人
  • ゲイナイトライフの本場を味わいたい人
  • 一人旅でも現地ゲイと交流したい人
  • Homo Hillの夜をフルで楽しみたい人

まとめ

Trance(トランス)は、梨泰院Homo Hillを代表する老舗ゲイクラブ。

  • 1995年創業、韓国ゲイカルチャーの象徴的存在
  • 週末深夜のドラァグショーが最大の見どころ
  • 客層はゲイ男性が中心、国際色豊かで観光客も安心
  • 入場料は2〜5万ウォン程度。現金を持っていくと安全
  • 日本のショーパブとは違い、ゲイ文化の中心としての位置づけ

ソウルの夜を存分に楽しみたいなら、Tranceは必ず訪れるべきスポット。

煌びやかなドラァグショーと熱気に包まれる時間は、きっと忘れられない旅の思い出になるでしょう。

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