クアラルンプール

【マレーシア・クアラルンプール】OTOT2・定番ゲイサウナ・ハッテン場・行く前に知るべき注意点も

重要アップデート(2025年のリスク情報)

OTOT2(Chow Kitエリアの男性向けサウナ/ジムと報道)について、2025年11月28日に警察の摘発があり、200人規模が拘束された旨が現地主要メディアで報じられています。

また、この種の摘発がLGBTQコミュニティへの圧力として懸念されている、という文脈の報道も出ています。

旅行者向けの実務的な結論:現時点は「おすすめして行かせる」記事にはしません。

代わりに「過去の施設情報+現在のリスクと判断軸」を中心に、安全第一のガイドとして書きます。

OTOT2ってどんな場所?

OTOT2(別名 OTOT / O2 として掲載されることも)は、KLのChow Kit周辺で知られる男性専用のジム&サウナ系スポットとして各種ガイドに掲載があります。

所在地は「Jalan Ipoh Kechil(off Jalan Raja Laut)」表記で一致しています。

店舗概要・基本情報(一覧表)

項目内容
店名OTOT2(OTOT / O2 と表記されることあり)
エリアChow Kit 周辺(KL)
住所7A, 2/F, Jalan Ipoh Kechil (off Jalan Raja Laut), 50350 Kuala Lumpur
Facebookhttps://www.facebook.com/pages/Otot-Otot-Sauna/230342713648051
施設の傾向ジム、ジャグジー、スチーム/サウナ、シャワー、ラウンジ等の記載
2025年の注意点2025/11/28の摘発報道(拘束者多数)

※営業時間・料金は変動が大きく、今回の件もあるため、ここでは断定しません(行く/行かない判断の材料としては、まず状況が落ち着いているかが最優先です)。

口コミ傾向の要約

  • 集客は強め:週末夕方〜夜に人が増えやすく、「ロッカー満杯」「かなり賑わう」系の話が多い(混む時間帯の山がある)。
  • 客層は多国籍・幅広め:マレー系・中華系・インド系・欧米などが混在しやすい、という体感談が目立つ。
  • 施設はKLでは良い方評価も:清潔感やリゾートっぽさ、ジャグジーの快適さを推す声がある一方、混雑時は動線が詰まるというニュアンスも。
  • 絡み方はオープン寄り:完全個室が潤沢というより、“共用エリア中心+トイレ等を使うという語り口が多い。
  • マナー/距離感は運要素あり:強引さに触れる体験談もあり、苦手な人は注意(特に混雑時)。

2025年版:行く前に知るべき「現実的な判断軸」

今回の摘発報道が出た以上、旅行者向けに大事なのはここです。

  • 法的・社会的リスクがある国:マレーシアでは同性愛行為をめぐる法制度・運用が地域や状況でセンシティブになり得ます。摘発報道が出た今は特にリスクが顕在化しています。
  • 行けるかどうか以前に安全かどうか:営業再開・取り締まり強化・監視の有無などは外から判断が難しいため、無理に勧めません。
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