Restroom Barとは
シンガポールのゲイナイトは、ざっくり言えばChinatown外縁〜Neil Road周辺に集約されます。
ここはTantric/Backstageなどが並ぶ定番動線で、旅行者も迷いにくいエリア。
その中で Restroom Bar は、いわゆる「静かに飲むだけのバー」ではなく、DJ・ドラァグ・テーマイベントが入る日は普通に踊れる、クラブ寄りのナイトスポットとして存在感が強い店です。
さらに面白いのが入り口の仕掛け。
ショップハウス沿いに並ぶトイレ個室(loo cubicles)が目印で、スピークイージー的に「ここで合ってる?」から始まる遊び心がある。
名前の通り、トイレモチーフをネタにしている店です。
店舗概要・基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | Restroom Bar |
| 住所 | 45 Neil Road, Level 1, Singapore 088826 |
| エリア | Chinatown/Neil Road(ゲイバー密集エリア) |
| 目印 | トイレ個室っぽい入口のスピークイージー演出 |
| 営業時間(目安) | Tue–Fri & Sun 20:00–1:00 / Sat 20:00–2:00 |
| アクセス目安 | Telok Ayer駅から徒歩圏と案内されることあり |
Restroom Barはどんな店?
1) 「バー」より「イベント箱」寄りの日がある
Restroom Barは、普通のバー営業もありつつ、投稿を見る限りDJナイト/ホスト付きイベント/ドラァグ絡みの企画が頻繁に入ります。
2) トイレの入口ネタが旅行者ウケする
「45 Neil Roadに新しいスピークイージーが来た」「トイレ個室の列を探せ」みたいな紹介がされていて、初見でネタとして楽しい。
シンガポールの夜って、場所の当たり外れが怖い分、「見つける楽しさ」がある店は強いです。
3) テーマイベントでキャラが変わる
投稿例だと、特定日イベントの告知(例: “Boom Boom…” 的な煽り、日時・住所を明示)や、ドリンク施策(Asahiタワーのプロモなど)が見えます。
つまり、いつ行くかで店の顔が変わるタイプ。
口コミ・評判まとめ
良いと言われやすい点
- 雰囲気がクラブ寄りで盛り上がれる(踊ってる映像・投稿が多い)
- 企画(ホスト、DJ、テーマ)がある夜は満足度が上がりやすい
- 入口ギミック込みで体験として面白い
事前に知っておくと事故りにくい点
- イベント次第で音量・混雑・客層が変わる(静かに飲みたい人は日を選ぶ必要あり)
- Neil Road周辺はハシゴ前提エリアなので、「合わなければ移動」も簡単。
初心者・旅行者向け:失敗しない行き方
- まずInstagramで今夜の内容を確認:DJ/ホスト/プロモが出てる日は踊る前提で行く。
- 早め入店→混んだら外の店へ:Neil Roadは数分移動で別の店に切り替えられる。
- 入口で迷ったらトイレ個室列を探す:ここが一番わかりやすいサイン。

