ゲイバー-バンコク

【2025年最新版】タイ・バンコクのおすすめゲイバー6選|観光客にも人気のナイトスポット完全ガイド

タイ・バンコクのおすすめゲイバー

バンコクは、アジアの中でもゲイとして呼吸しやすい都市と言われます。

その感覚は、空港に降り立った瞬間に実感するわけではありませんが、夜になりシーロムエリア、特にSoi 4(ソイフォー)に足を踏み入れた瞬間に、一気に確信へ変わります。

道路沿いに並ぶゲイバーのテラス席には、肩を寄せ合って笑い合うゲイカップル、半裸のローカルゲイ、友人同士で乾杯する旅行者たち。

視線が自然に合い、微笑み返され、軽く声をかけられる。

  • 「ここでは隠さなくていい」
  • 「ゲイとして自然に存在できる」

その空気が、バンコクの夜の最大の魅力です。

日本のゲイバー文化は、扉を開けてクローズドな空間に入る内側に向いた楽しみが中心ですが、バンコクは真逆のスタイル。

  • 通りに向いて開放されたテラス席
  • 路面から店内の雰囲気が丸見え
  • 誰でも入れるウェルカム感
  • 見られること・出会うことを前提にした席配置

つまり、バンコクのゲイバーは街全体がゲイの社交空間として成立している のです。

ゲイ旅行者が最初に知るべき前提

バンコクのゲイバーは、

  • 観光客が歓迎される
  • ローカルと絡みやすい
  • 一人でも入りやすい

という点で非常にハードルが低いですが、その分、「どの店に行くか」で体験の満足度が大きく変わります。

そこで本記事では、ゲイ旅行者からの評価が特に高い店舗を解説します。

バンコク・ゲイバーおすすめ一覧表

店名特徴・客層タイプ
Balcony Pub Barソイ4の入口・観光客+欧米/アジア混在
HUGs居心地の良さ・コミュニティ感
Connections Bangkok大人・国際色
Rainbow Dragon SilomSNS映え・ポップ系・若め
Respecton Vol.1日本人多め・ミックス
Valour Bangkok大人・カクテル

Balcony Pub Bar|ソイ4の帰ってこれる場所

Balconyは、バンコクのゲイバー文化を象徴する存在です。

ここが特別なのは、単に賑やかで入りやすいからではなく、

  • ゲイとして自然体でいられる
  • 初めてでもすぐ溶け込める
  • 一人で行っても安心できる

という心理的安全性が高いから。

テラス席に座っていると、通りを歩くゲイたちと軽く目が合ったり、隣の席の旅行者やローカルに飲み物をすすめられたりと、自然な交流が生まれますが、それを強制されたり、距離が急に詰まることはありません。

ここでの楽しみ方は、

  • 人間観察
  • 旅の話を共有
  • 軽い挨拶から始まる会話
  • 仲間と笑い合う空気感

が中心で、ただ居るだけで心地よいという声がとても多いバーです。

他の店を回ったあと、「とりあえずBalconyに戻ろうか」という流れになることも多く、旅行者にとっての拠点・待ち合わせ場所として機能しています。

HUGs|居心地の良さとコミュニティの濃さ

HUGsは、シーロム・ソイ4の中でも「居心地の良さ」と「コミュニティ感」で支持されているミックス系ゲイバーです。

SNSや一部ブログではベアバーと紹介されることがありますが、実際には体格しっかりめのローカルが目立つ日もあれば、普通体型や細身のゲイ、旅行者も混ざり合うバランス型のお店です。

店内はぎゅっとコンパクトで、席同士の距離が近いため、隣に座った人と自然に会話が生まれやすいのが特徴。

スタッフもフレンドリーで、初めて来た旅行者にさりげなく声をかけてくれることが多く、「一見なのにすぐ馴染めた」「ここで友達ができた」という声もよく聞かれます。

がやがやし過ぎず、かといって静かすぎもしないほどよいテンションで、長居してダラダラ飲みたくなるソイ4のリビング的なバーです。

Connections Bangkok|会話が楽しめる大人のバー

Connectionsは、

  • 音量がちょうど良い
  • 席の間隔が適度
  • 料理がしっかりしている

という環境から、

  • 落ち着いて会話したい夜
  • ゆっくり座って飲みたい夜

に最適なバー。

「飲みながら友達ができた」「ここで出会った仲間と別の店へ行った」といった口コミが多く、旅の中で記憶に残る夜になりやすい店です。

Rainbow Dragon Silom|明るくて楽しい遊び場

Rainbow Dragonは、

  • カラフルな装飾
  • フレンドリーなスタッフ
  • イベント多め

というポジティブな雰囲気が魅力で、

  • とにかく楽しく飲みたい
  • 気軽に笑って過ごしたい

という夜にぴったり。

旅行者同士が仲良くなることも多く、旅のテンションを上げたいタイミングで使いたい店。

Respecton Vol.1|日本語が通じる安心感とコミュニティ

Respecton Vol.1 は、日本人旅行者・在住者が多く訪れることで知られるバー。

店内では日本語が飛び交うこともあり、日本語が通じやすい安心感が特徴です。

スタッフや常連が日本語でサポートしてくれることがあるため、

  • 「バンコクのゲイバーは初めてで不安」
  • 「英語があまり得意ではない」

という人にとって心強い存在になっています。

Valour Bangkok|落ち着いた大人の空間

Valourは、

  • カクテル
  • 柔らかい照明
  • 落ち着いた音楽

という構成から、

  • ゆっくり話したい夜
  • 静かに飲みたい気分
  • 大人っぽい雰囲気が好き

というゲイに選ばれます。

派手さはありませんが、「ソイ4の中で落ち着ける場所」として評価されています。

バンコクのゲイバーの楽しみ方ガイド

バンコクのゲイバーは、初めて訪れる人にとっても驚くほど居心地が良い場所です。

それは単に店の雰囲気が明るいからではなく、

  • ゲイとして自然に振る舞って良い
  • 誰もジャッジしない
  • 一人で座っていても歓迎される

という肯定される空気が根底にあるからです。

初めての国で、初めてのゲイバーに入る瞬間は少し緊張しますが、バンコクではその緊張がすぐにほどけていく人が本当に多いです。

まずは席の選び方だけ知っておけば安心

バンコクのゲイバーには、大きく分けて席の傾向が2つあります。

◼️ テラス席(外側)

  • 通りを眺められる
  • 声をかけられやすい
  • 店の雰囲気に馴染みやすい
  • 一人でも浮きにくい

→ 初めての人にいちばんおすすめ

◼️ 店内席

  • 落ち着いて飲める
  • じっくり話したい時に向いている
  • 友達同士で使いやすい

どちらを選んでも正解ですが、「どこに座ればいいかわからない…」と思ったら、スタッフに笑顔で、

One seat, outside please.

と言えば、自然に案内してくれます。

バンコクのゲイバーは、スタッフがとても優しく、初めての人に対して丁寧に接してくれることが多いので安心してください。

会話は無理にしなくて大丈夫

日本のゲイバー文化だと、「話さなきゃ悪いかな」「気まずくならないかな」と考えがちですが、バンコクでは、

  • ただ座って飲んでいるだけ
  • 通りを眺めているだけ
  • スマホを見ているだけ

でも全く問題ありません。

むしろ、

  • 笑顔を返す
  • 軽く挨拶する
  • グラスを軽く上げる

といった小さなリアクションが自然な交流になります。

それだけで十分その場にいる仲間として受け入れてもらえます。

ゲイ旅行者が覚えておくと安心なポイント

以下だけ意識すると、格段に過ごしやすくなります👇

  • 笑顔は最強のコミュニケーション
  • 無理に話さなくてOK
  • 断りたい時は軽く手を振れば伝わる
  • 席を移動しても問題ない
  • 店の中を見て回っても自然

バンコクでは、「自分のペースで楽しむ」ことが尊重されます。

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