釜山で注目されるハッテン場「Hunk」とは?
韓国第2の都市・釜山は、海雲台ビーチやチャガルチ市場など観光都市として有名ですが、ゲイカルチャーも着実に根付いています。
首都ソウルほど店舗数は多くないものの、釜山ならではの個性的なゲイバーやハッテン場が点在しており、その中で「Hunk(ハンク)」は特に注目を集めている施設です。
このお店の最大の特徴は「日替わりのドレスコード」。
平日はタオル巻き、週末はアンダーウェアや全裸スタイルといった形で、訪れる日によってまったく違う雰囲気を味わえるというユニークさがあります。
さらに、24時間営業・宿泊可能という利便性の高さから、旅行者にとっても安心して利用できる場所となっています。
店舗情報一覧
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | Hunk(ハンク) |
エリア | 韓国・釜山 庶民エリア「凡一洞」 |
住所 | 釜山市東区 子城公園路23-11 4階 |
アクセス | 地下鉄1号線「凡一駅」2番出口より徒歩約5分 |
営業時間 | 24時間営業、年中無休、宿泊可能 |
年齢制限 | 45歳まで |
設備 | シャワー・ロッカー・休憩室・個室多数/歯ブラシや髭剃り無料/コンドーム&ローション完備 |
入場料 | 外国人料金20,000ウォン(日本人含む)/韓国人は昼割や夜間料金あり |
客層 | 20〜30代中心、ガチムチ・スポーツ体型多めだが幅広い層が来店 |
備考 | スマホ・ライターなどの明かり使用は禁止。違反すると即退店もあり。 |
歴史と背景:I:KUからHunkへの進化
Hunkの前身は「I:KU」という施設で、釜山のゲイコミュニティでは古くから知られていました。
その後リニューアルを経て、現在の「Hunk」として再スタート。
内装は清潔感が強化され、宿泊にも適した快適な空間となり、若い世代からの人気が一気に高まりました。
もともと入場制限が厳しかった時代もありましたが、現在は「45歳以下」であれば入場可能。
韓国の他都市と比べると比較的入りやすく、初心者でも安心して訪れられるハッテン場として定着しています。
料金体系(2025年最新)
外国人料金は一律 20,000ウォンで日本人もこの区分に含まれます。
韓国人は昼間や夜間で料金に差があるようですが、旅行者は基本的に外国人料金で統一されています。
- 外国人:20,000ウォン
- 韓国人(昼間):およそ5,000〜10,000ウォン
- 韓国人(夜間):およそ10,000〜15,000ウォン
また、宿泊可能で追加料金は不要。
24時間営業のため、夜遅く到着しても安心して利用できます。
店内の雰囲気と設備
1. 清潔感のあるシャワー&ロッカー
入店するとまずロッカーで服を預けます。
シャワー設備は数も多く清潔で、歯ブラシや髭剃りが無料で提供されているのが嬉しいポイント。
2. 個室と休憩室
複数の個室があり、プライベートな空間でのプレイが可能。
広めの休憩室もあり、軽く休んだり様子を伺ったりすることもできます。
3. セーフティ意識
ゴムやローションは自由に使えるように配置されており、安全対策もしっかり。
利用者にとって安心感があるシステムです。
4. 照明ルール
店内は暗めの照明で雰囲気が演出されており、スマホやライターの明かりは禁止。
守らない場合は注意され、最悪退店になることもあるので要注意。
日替わりのドレスコード制度
Hunkの魅力として「日替わりスタイル」が知られてきました。
- 平日:タオル巻き
- 土曜:アンダーウェア
- 日曜:全裸
ただし、最近はルールが柔軟に変わったり、曜日イベントがなくなったりするケースもあるので、訪問前には最新の現地情報をチェックすることをおすすめします。
客層と雰囲気
年齢層
20代〜30代が中心。年齢制限が45歳までなので、比較的若い層で賑わいます。
体型の傾向
韓国のゲイカルチャーらしく、ジム通いの鍛え体型が目立ちます。
ただし、細身やぽっちゃりも一定数いて、オールジャンルが遊びやすい空気です。
国籍
主に韓国人ですが、釜山は港町で外国人観光客も多く、日本人も時折訪れるとのこと。
ただしソウルに比べると外国人比率は低め。
時間帯の違い
- 平日昼間:客は少なめ、落ち着いた雰囲気
- 平日深夜:少しずつ人が増える
- 週末:夕方以降から深夜にかけて混雑
実際の体験談から見える「Hunk」のリアル
ある旅行者は平日の夜に訪れた際、最初は人が少なく静かだったが、深夜になると徐々に人が増え、個室でのやりとりが盛んになっていったと語っています。
別の訪問者は「施設が清潔で宿泊できるのが便利。ただし、外国人料金はやや高い印象」とコメント。
逆に「人が少なくて遊べなかった」という声もあるので、訪れる時間帯には工夫が必要でしょう。
注意点とマナー
- スマホ禁止:店内での撮影や明かり使用は厳禁。
- ルール遵守:スタッフの指示には従うこと。違反すると退店措置あり。
- 混雑予測:週末や夜間に行くのがおすすめ。平日は閑散の可能性大。
- 外国人料金:日本人は2万ウォン。料金を事前に理解しておくこと。
釜山で遊ぶなら一度は体験したいHunk
「Hunk」は釜山のゲイシーンにおいて、24時間営業・宿泊可能・日替わりドレスコードという独自のスタイルを持つ唯一無二の存在です。
- 旅行者でも入りやすいシステム
- 若くて清潔感ある空間
- 鍛え体型からスリムまで幅広い客層
- 平日は静か、週末は大盛況
釜山を訪れる予定がある人には、ぜひ足を運んでみてほしいハッテン場です。
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